ジグヘッド&ワームで、メタルジグ&ブレードチューンで、さらにはマイクロラバージグで…。釣りも釣ったり、最高にROCKな男のロックフィッシュ連発劇!
その男…ヒロセマン。
「ロックフィッシュはパワー」
〝なか○まきんに君〟ばりに筋肉質な数々のロックフィッシュを相手に叫んだとか(笑)!?
ヒロセマン(広瀬達樹)(Hiroseman(Tatsuki Hirose))
磯ロックで連発劇
その釣果の一部がコレだ。
まぁとにもかくにも釣ってくれたのであります! 撮影時の釣果はまだまだこれだけには留まりませんが、近日その模様を動画でもアップする予定。そちらもぜひに!
活躍ルアーも多数
上記の通り、ナイスロックたちをキャッチしたルアーも実に多彩。
ジグヘッド&ワームにはジグパラヘッド「BUN太」のスイムタイプ、これにスタビシャッド(ライブベイトカラー)やライブスクイッドを駆使。
メタルジグではジグパラをブレードチューン。ブレードには超高実績の簡単ブレードを装着。
さらにはマイクロ系アイテムとして、大人気のナノラバやマキジグ・マイクロなど。
まぁとにかく、適材適所で次々とロックフィッシュを攻略!
司令塔「ロックライバー5G」
そして、きんに君…じゃなかったヒロセマンの手には、これまた超注目の最新ロックフィッシュロッド「ロックライバー5G」。
すべてのルアーを操った、その操作感、感度のよさ、そして瞬発力のあるロックフィッシュに負けないパワーを持ち合わせる5Gの真骨頂を見せてくれた。
今回は、そのロックライバー5Gでヒロセマンが使用した機種をメインにご紹介!ロックライバー5Gの全体像については以下の記事もチェック。
まず東レ・T1100Gカーボン&R360構造が5G仕様。飛ばせる・感じる・操作できる・トルクある…まぁとにかく「一度5Gの世界を知ったら戻れない」というヒロセマンがよく言うフレーズ通りのクオリティなのであります。
上記記事でも紹介した通り、ロックライバー5Gには全10機種があるが、大きく大別すると「ライトゲームモデル」と「ハードロックゲームモデル」に分かれる。
ライトゲームモデルはスピニング3機種、ハードロックゲームモデルにはスピニングモデル4機種・ベイトモデル3機種という内訳。
ヒロセマン使用ロッド
ヒロセマンが今回メインで使用したのは2機種で、ライトゲームモデルから「RVL5-T782L」を、ハードロックゲーム・スピニングモデルから「RV5-962MH」。基本的には使用するリグのウエイトに応じて使い分けていた。
ちなみに先の通り、ハードロックゲームにはベイトモデルもあり、基本的には飛距離や繊細なアクションを求めるならスピニング、キャストアキュラシーやパワーを求めるならベイト。とはなるが非常に豊富なラインナップとなるだけに、合間を埋めるような機種も多く選択肢も幅広い。
遠投性能とパワーに優れる
RV5-962MH
今回は渡船を利用した磯ロックフィッシュ。
BUN太の30~35g&スタビシャッドやライブスクイッドでのスイミングや、ジグパラ・ショートに簡単ブレードでブレードジグと化したリグでのタダ巻きやフォール、こちらで活躍したのがハードロック・スピニングモデルのRV5-962MH。
ロックライバー5Gのハードロックゲーム・スピニングモデルの中ではロングレングス&パワフルなMH。
ハードロックゲーム・スピニングモデル随一のパワーと遠投性能を持ち、その遠投先での感度や操作性にも優れる。
遠くまで投げられるのはいいけれど、そこでのバイトを感じ取る性能はイマイチ…となってしまったら本末転倒。ルアーを飛ばせる&その先の感度と操作性に優れるのが5G。当然沖のブレイク、根周りから瞬時に引きはがすパワーもあり、モンスタークラスにも主導権を渡さない。
「ハードロックゲーム」という名からイメージは剛竿…となるかもしれないが、決してそうではなく。リトリーブ中の潮流も明確に感じ取れる。
実は対応リグウエイトも広く、軽めのリグも扱える。9.6ftながら、その自重128gと軽量で、振り抜き感もシャープ。キャスト時や操作時は繊細さを感じ、掛ければその強さを感じる1本。
軽量ルアーの操作性&感度バツグン
RVL5-T782L
一方、フィネスに軽量リグを扱えるライトゲームモデルで使用した「RVL5-T782L」では、ナノラバやマキジグ・マイクロを操作。機種名の「T」が表すはチューブラーで、張りがありレスポンスよくルアーを動かせるのが特長。
当然すこぶる感度も高いのだが、スレンダーな見た目と裏腹に粘りとパワーも驚くほどある。
下記がナノラバで釣ったフエフキダイ、マキジグ・マイクロでキャッチしたヤミハタなどだがマイクロ系ルアーをしっかり投げ、的確に操作し、食わせれば安心のパワー。
身近な根魚から磯場の大型メバル・カサゴ狙いはもちろん、思った以上のサイズが安心して獲れるロッド。ほか3g程度のジグヘッドでボトムワインドやプラグを使った攻略も可能な、テクニカルかつタフな機種。
細かな気配りも随所に
いずれにしても、360度方向からの力に対応しブランクのブレ・ネジレを抑制するR360構造、さらには東レ・T1100Gカーボンは「軽ッ」とか「強ッ」という声が思わずこぼれるのでは?
ガイドはステンレスフレーム・SiC-Sリングガイドを採用。またハードロックゲームモデルは基本的に両手でキャストすることを想定し、ライトロックモデルはより繊細さを重視して、グリップ周りもそれに適した設計になっていたりと、とにかくよく気配りされたロッドでもあります。
まぁとにかくバイトを引き出して連発してくれたヒロセマン。ロックライバー5Gの実釣性能をリアルに見せてつけてくれたのでした。
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