4インチ程のストレートワーム。
そう聞けばネコリグやノーシンカーで“食わせ”のイメージが強いでしょうか。
…このワーム、そうではなく。秋に広く散るバスをスピーディにサーチベイト的に狙うことも可能という。
LashWave4”(ラッシュウェーブ)【Galápagos】
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秋にもってこいの“強い”ストレートワーム
ラッシュウェーブ4”は、サーチベイトとしての役割を視野に入れて開発された、見た目とは裏腹な“強さ”が最大の特長であるストレートワーム。
釣りのテンポをアップすべく、細身ながらもやや重めの設計になっており、飛距離、キャスト精度の向上に貢献。また、 アクション効率を上げるためにボディに僅かなクビレを設け、セクションに応じてリブの強弱を調整。 ノーシンカーワッキーでは自発的にボディをウォブルさせながらフォールし、弱偏平ボディが強い水押しを発生。 ウォブルを維持させながらもサイズ以上の水押しを発生させるために、くびれ部分はアクションを損なわない限界まで太めに設定。
早いテンポで探りたい、しかしプレッシャーはかけたくない…そんな状況に対応するのが「ラッシュウェーブ4インチ」。つまり、適水温となった秋のタイミングで、広く散ったバスにアプローチするにはもってこいのワーム…という訳です。
ノーシンカーワッキーでもスピーディーにサーチすることを求め、モチモチとした重めのマテリアル、そして塩が多く入ることで針持ちが悪くなる弱点を補うために、やや張りのあるマテリアルを採用。飛行時に変形しにくく、キャスト精度の向上にも貢献。
より強い水押しを発生させるために、やや偏平にデザインされた断面形状。ボディ全体に施されたリブは水を掴むだけでなく、セクションに応じて適切なピッチに調整。曲げたい場所と曲げたくない場所を分けてデザインし、メリハリの効いたアクションを演出。
ボディに最小限のテーパーを設けることでウォブルアクションの起点になると同時に、弱点部分を作ることで強いアクションで寄せた魚に対してのバイトトリガーに。
ノーシンカーワッキーではハチマキ後部にフックをセッティングすることで水平姿勢でフォール。平面が水を掴むようにセットするのがキモとのこと。
カラーラインナップ
涼しくなって、良い季節になりました。
その釣行に弱いけど強いラッシュウェーブ、お忘れなきよう。