夏の暑さもようやく一段落するようになりました。
水温も下がり、ヒラメやマゴチが狙いやすくなる時期となりました。サーフでは通年でフラットフィッシュが狙えますが、特に秋口はベイトも豊富に接岸するため絶好のシーズンともいえます・
今回紹介するのはそんなサーフゲームでも活躍する、エクリプスの「KATANAGI(カタナギ)」。
「カタナギ」とは「ギンポ」の呼び名であり、ギンポパターンやハゼパターンにマッチするルアーです。もともとはロックフィッシュやシーバスを想定したモデルでしたが、その性能の高さからサーフのフラットフィッシュ狙いにも使用されています。
カタナギ【エクリプス】
サイズ | 入数 | カラー | 推奨フック | 対応リグ | 対象魚 | PRICE |
4インチ | 5本 | 全10色 | オフセットフック #2/0 or #3/0スーペリオCOフック#2/0 or #3/0 |
テキサスリグ、ジグヘッドリグ、フリーリグ、ジカリグ etc… | アイナメ、ソイ類、ハタ類、フラットフィッシュ、etc… | ¥830+TAX |
エクリプス公式「カタナギ」詳細ページはコチラ
ヒラメが好む微波動を演出!注目の「カタナギ」のギミック
「カタナギ」は、シンプルな形状のフィッシュライクなシルエットですが、そこには多数のこだわりが凝縮されています。
その一つが、微波動を生み出す“異形フィッシュテール”。
このフィッシュテールは、強すぎない微波動を生み出すことができ、スレた魚へナチュラルアピール。ダートやシェイク、ズル引きなど様々なアクションに対応し、ダート幅を持たせたボディにより、操作時のキレもバツグン!
秋のサーフではイワシのほか、ハゼやキスといった底付近に潜むベイトフィッシュも豊富になります。特にハゼは産卵のために海に落ちる個体も多く、それを狙って様々なフィッシューターが集まることも。そうしたハゼやキスパターンを狙うにも「カタナギ」は最適といえるでしょう。
“異形フィッシュテール”のほかにも、背中と腹側にヒレを設けることで、生命感のある波動を演出。
テールとボディによる2つの波動を発生させることで、スレた魚にも口を使わせることができるとのこと。
先行者が入れ代わり入るような激戦区や、魚の警戒心が高い場面など、タフな場面ほど活躍してくれるでしょう。
ずる引きからダート・タダ巻きなど様々なアクションに対応
そのほかにも「カタナギ」は様々なアクションに対応。
ずる引きからダート、リフト&フォール、タダ巻きによる中層スイミングなど様々なアクションにフレキシブルに対応し、リグもジグヘッドからテキサス、フリーリグ、ダウンショットなど幅広く使用することができます。
キスやハゼといったベイトパターンでは、ジグヘッドでボトムダートやずる引きで使用するのにオススメ。逆に中層のスイミングではイワシなどのパターンが演出可能です。ゴロタ浜などロックフィッシュが混じるエリアでは、テキサスやフリーリグ、ミドストなどもオススメです。
エリアやターゲットによって、変幻自在な使い方ができるのも、「カタナギ」の大きな魅力といえるでしょう!
ぜひ秋のサーフに「カタナギ」、使用してみてはいかがでしょうか?
「カタナギ」は、ロックフィッシュからフラット・シーバスまで万能に狙えるワーム。特にこれからの季節では、ハタ系のハードロックフィッシュや、サーフでのフラットフィッシュが盛り上がるタイミング!
ぜひ使用してみてはいかがでしょうか?