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釣り人も魚も…イカが狙われる秋は“如何”にイカを演出させるかが鍵。マッチザベイトなこちらを

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食欲の秋…、イカが狙われる秋。

釣り人は当然、魚も同様。エサを積極的に捕食するシーズンに、今年生まれた新子も丁度食べ頃サイズ。メインベイトがイカになることもしばしば。ジギングでも“如何”にイカを演出させるかがキーに。皆さんのBOXにはこちら、準備済みでしょうか?

グローエンペラー【ON THE BLUE】

その見た目…正にイカ。

年間釣行300回超えの遊漁船「日登美丸」が展開するルアーブランド「ON THE BLUE」オフショアジギング専用に開発されたメタルジグ「グローエンペラー」。特にこれからのシーズン活躍が期待できるマッチザベイトを演出してくれる超リアルな形状にセッティングされたメタルジグになります。

ON THE BLUE公式「グローエンペラー」詳細ページはこちら

状況を問わない全8ウエイト

オフショアモデルに関して、オリジナルモデル「グローエンペラー」と、今年2023年9月には新製品「グローエンペラージャーク」が登場したことにより、ラインナップは全8ウエイトに。前者のラインナップは40g、60g、80g、100g、120g、150gの6ウエイト展開で主にライトジギングや比較的水深が浅かったり流れがそこまで強くないジギングシーンで活躍。後者は180g、210gの2ウエイト展開で、オリジナルではカバーできないシチュエーションに対応できると共に、イカを偏食している大型青物や根魚を攻略するために1から設計が見直されて開発されたNEWコンセプト。形状も動きもオリジナルとは異なり、名の通りジャーク時の動きに拘られ、抜け感が良く、あえてダートを抑えた直線的な動きが注目ポイント。またフックセッティング位置によって2種類のフォールアクションを生み出せる点も魅力。

グローエンペラー

グローエンペラージャーク

近々の釣果がこちら!

グローエンペラー

 

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イカ食い魚種が真っ先に口を使うリアル形状

では、製品特長に移りたいと思います。「グローエンペラー」の最大の特長は、“リアルシルエットによる視覚的効果と、形状が生み出すアクション”。

 

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出典:YouTubeチャンネル「焼おにぎりの等速巻き」

開発経緯

まず、この形状に設計された理由について説明させていただきます。

「ON THE BLUE」代表の”錦野憲彦”さん、遊漁船の船長として日々フィールドを案内してゲストの方に釣りを楽しんでもらう中で、釣った魚の口から“小イカ”が吐き出される様子を何度も目撃されてこられたそう。フィッシュイーターが小イカを好んで捕食することは当然熟知されていたそうですが、その頻度があまりにも多かったことをキッカケに、”イカに似せたジグを作ったら釣れるのでは?”という発想と共に、“全ての魚族には大体ヒレがあるのに、メタルジグには何故ヒレが付いていないのか?” という疑問も合わさり、ボディにヒレを搭載した「グローエンペラー」を開発。モチロン新製品「グローエンペラージャーク」にも採用。

全カラーにグローとケイムラを採用

さらに見た目のリアルさと共に、多くのフィッシュイーターが好み水中でも大きくアピールしてくれることでも知られているグローとケイムラを全カラーに採用。深場や遠くにいるターゲットに対しても存在感を放ちバイトへ結び付けてくれます。

 

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実際の光り具合はこちらから!

ヒレ搭載によって他にはない動きを生む

小イカ形状は視覚的要素だけに限らず、”釣れるアクション”を生み出すことも可能。

上記3つのパーツが搭載されていることで、オリジナルの場合はタダ巻きでパドり(ヒレをばたつかせる)、ゆるいジャークを加えることで、水平かつ毎回不規則なフォールアクションを演出。「グローエンペラージャーク」の場合、ジャーク時は素早い立ち上がりと、抜けの良さに優れており、ダートを抑えた直進的な動きで多くの魚種を魅了。そしてアクション後にジグがスグに横を向いてくれるため、食わせの間をシッカリ与えることができるという点も魅力。フォールアクションに関しては狙いの魚種によってフックセット位置を変えることで2種類の動きを演出。青物狙いの場合はフロントのみにフックを装着することで、スピード感のある不規則フォールを演出。

また、根魚などの底物を重点的に狙うのであればフロント&リア両方にセットすることで、スロージギングのように水平フォールを保ちながらゆっくり沈んでいきます。そうすることで速い動きを中々追えないターゲットに対してもシッカリ誘いを入れてフッキングへと導いてくれます。

 

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各モデルのより詳しい内容は以下をぜひチェック!

お伝えすべき大きな魅力に関して解説させていただきましたが、各モデルの魅力は他にも。カラー、使い方、使用フックなど…。より詳しい内容はぜひ以下の記事をご覧になってみてください! ジギングにライトジギング、SLJなどでこれから出番が多くなると思いますよ。

SLJで必要不可欠、釣り船生まれのイカ型メタルジグ「グローエンペラー」/ON THE BLUE

【新たな刺客】青物ジギングに“イカ型ジグ”という選択肢。遂に店頭へ「グローエンペラージャーク」

スペック詳細

グローエンペラー

ウエイト カラー 税込価格
120g、150g、40g、60g、80g、100g 6色 120g(税込2,239円)、150g(税込2,360円)40g(税込:1,392円)、60g(税込:1,513円 )、80g(税込:1,634円)、100g(税込:1,755円)

グローエンペラージャーク

ウエイト カラー 備考 メーカー希望本体価格
180g、210g 6色 フック無し 180g(2300円)、210g(2500円)

イカが釣れる時期はイカが捕食される時期でもあります。

そんな秋を攻略するには欠かせない“イカ”という存在。ぜひ今回紹介させていただいたアイテムを参考にしてみては“イカ”がでしょうか?

関連動画も参考に

出典:YouTubeチャンネル「ON THE BLUE」

出典:YouTubeチャンネル「UOYA CHANNEL / 魚矢チャンネル」

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。
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