夏の暑さもようやく落ち着き、秋らしい天気が続くようになりました。
“食欲の秋”という言葉があるように、秋は魚も美味しくなる季節!
今回紹介するのは、そんな魚を美味しく食べるための必需品、第一精工の「MC Tハンドルナイフ #70」をピックアップ!
「MC Tハンドルナイフ #70」は、魚の脳天締めとエラ切りが簡単にできるフィッシングナイフ。
キャップがグリップに取り付けることでT 型のハンドルとなり、力が入れやすく、滑りにくいので脳締めにも重宝するアイテムです。
第一精工の公式YouTubeチャンネルでもたびたび登場しており、スタッフの森本さん、堀川さんも絶賛の仕上がりなのだそう。
森本 寛史(Hirofumi Morimoto) プロフィール
堀川 泰知(Taichi Horikawa) プロフィール
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ
MC Tハンドルナイフ #70【第一精工】
サイズ | 重量 | 材質 | 刃材質 | 刃渡り | 刃厚 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
164mm×57mm×24mm | 75g | ガラス繊維強化プラスチック | 刃物用ステンレス鋼 | 70mm(片刃) 10mm(先端両刃) |
2.3mm | ¥2,750(税込) |
第一精工公式「MC Tハンドルナイフ #70」詳細ページはコチラ
血抜き&脳締めがこれ一つでOK!
魚をカンタンにおいしく食べる方法、それは血抜きと脳締めをすること。思い入れのある魚や、スーパーなどではなかなかお目に掛かれない高級魚を釣った場合は特に美味しく食べたいですよね。
血抜きをすることで、臭みを抑え、鮮度を保つことができ、さらに脳締めで、魚が暴れることで失われる旨み成分をその身に凝縮させることができます。特に青物などは血抜き・脳締めをしている個体とそうでないものの差は大きく、美味しさに関しては雲泥とも言われます。
こうした細かい処理ができるのも釣り人ならではといえるでしょう。
力まずの脳締めができる!
さて、魚をカンタンにおいしく食べる方法を説明したところで、「MC Tハンドルナイフ #70」の使いやすさについて紹介していきます。
「MC Tハンドルナイフ #70」の一番の特長は、なんといってもT字型のハンドル。
ナイフのキャップ部分をグリップに取り付けることで、従来のナイフのグリップよりも力が込めやすいT字型のハンドルとして使用することができます。T字型のハンドルのメリットは、握りこみやすく、力が入れやすいため、スムーズに下処理ができるトコロ。
フィット感にも優れて、力が必要な脳締めの際にもサクッと行うことができます。
さらに、T字型ハンドルの形状にも注目で、Tの字が垂直ではなく、若干斜めに設計されています。あえて斜めに角度を加えることで、力を加えた時に刺さりやすい工夫が凝らされています。
先端両刃形状の刃でエラ切りもスムーズ
そしてもう一つが、ナイフの生命線でもある刃の形状。
独自の先端両刃形状を採用しており、素材も「SUS420J2」を採用。薄く鋭い両刃仕様となるため、脳天締めのような刺す作業はもちろん、エラ切りもスムーズに行えます。
刃先もかなり鋭いため、ブリなどの青物のエラ切りでもスッと刃を入れるだけで簡単に処理ができるとのこと。
「SUS420J2」は、熱処理後の高強度・高硬度を兼ね備えたマルテンサイト系のステンレス鋼材。さびにくく強度も高いベストな素材なのだそう。
キャップには水抜き用の穴も開いているので、使用後に水がたまることもありません。
もちろん、さびにくい素材を使用しているとはいえ、使用後は必ず真水の流水で洗うようにしましょう。
携帯性もバツグン!
「MC Tハンドルナイフ #70」は収納時もコンパクトで持ち運びにも邪魔になりません。
刃を収納した状態では手のひらサイズ。それでいて自重も75gと軽量。バッグのポケットなどそっと入れておけるサイズ感となります。
以上、第一精工の「MC Tハンドルナイフ #70」のご紹介でした。
秋は一年で最も魚が美味しいと言われる季節! ぜひ釣行の際には「MC Tハンドルナイフ #70」を使用してみてはいかがでしょうか?