皆さんこんにちは！　ジャッカルフィールドスタッフの“長坂隆矢”です。

最近は涼しい日も増えて、釣りがしやすい季節になってきましたね。私のメインフィールドである静岡サーフでは、まだまだ青物が釣れていますが、これからは魚も減り、難しい日も増えてくるタイミング。そんな時、何かしら釣りたい人にオススメなライトロックゲームを今回は紹介します。

ドン深ポイントが狙い目！　ゴロタ浜ライトロックゲーム

さて、普段私が釣りをすることの多いポイントであるゴロタ浜。

そんなゴロタ浜でも特に石が大きく、水深が急激に深くなっているようなドン深なポイントが魚影の濃い印象。サーフから根魚を狙う場合は、掛け上がりを狙います。底が砂の場合は基本的にオオモンハタが釣れることが多いです。砂ではなくテトラや岩が入っている場合はアカハタなどが釣れます。オオモンハタはスイミングで反応することが多いため、巻き落としが有効な場面が多いです。また、中層でも喰ってくるので、油断は禁物。一方アカハタはボトムバンプやリフト＆フォールで底を狙うのが基本。

使用ルアーについて（根掛かりの少ないポイント）

使用ルアーは底が砂地で根掛かりが少ない所では「シザーコームロックフィッシュ」（2.5in～3in）、もしくは「ベビードラゴン for ロックフィッシュ」を使います。

ジャッカル公式「シザーコームロックフィッシュ」詳細ページはこちら

ジャッカル公式「ベビードラゴン for ロックフィッシュ」詳細ページはこちら

根掛かりも少ないのでフッキングを重視してジグヘッドリグを使用。「ちびチヌヘッド」を普段使っています。

ジャッカル公式「ちびチヌヘッド」詳細ページはこちら

「シザーコームロックフィッシュ」は細身のボディとなっているため、飛距離が出やすく、フォール時に手がピロピロと動くため、アピール力もバツグン。ベイトが魚の場合は細身の「シザーコームロックフィッシュ」が良いですが、甲殻類の場合は「ベビードラゴン for ロックフィッシュ」という使い分けで使用しています。

「ちびチヌヘッド」は小粒なので飛距離が出ます。チヌを狙うために牡蠣瀬などを回避するように開発されている為、ボトム回避性能も高いです。この組み合わせがライトロックフィッシュにはベストな組み合わせに。

使用ルアーについて（根掛かりの多いポイント）

また、根掛かりの多いポイントでは、フリーリグ、テキサスリグ、ビフテキなどを使います。使用ワームは「シザーコームロックフィッシュ」（2.5in～3in）や新製品「ジャグポッド」を使用します。「ジャグポッド」は2023年8月に発売されたばかりのワームです。ジャグポッドは北海道で開発され、トーナメントなどに使用するために作られたワームですが、静岡のロックフィッシュにもとても良いです。

ジャッカル公式「ジャグポッド」詳細ページはこちら

ぜひ皆さんもワームを忍ばせて、秋のサーフでもライトロックゲームを楽しんでみてください！

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