=例年の9月の水質が7月下旬から=
例年の9月に見られるアオコまじりの泥濁り状態が、今年は7月下旬から続いている。例年の9月ならば、台風が通過する際に秋雨前線が刺激されて、水位が上がり、瀬田川堰の放流量が増えるので、悪化した水は流されていく。しかし、今年は8月の台風は周囲に前線がないために降水量が多くならずに水位が上がらず、瀬田川堰の放流量は低下したまま。
そのため、台風12号が通過した後も、瀬田川堰の放流量は毎秒15㌧が続き、アオコまじりの泥濁り状態は改善されない。すでに半月を超える水質悪化の状態なので、もうこの状態に順応して釣っていくしか方法はなさそうだ。
例年の9月に見られるアオコ&泥濁りが、瀬田川堰の放流量の低下が続き7月下旬から発生している
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