こんにちは!横川隼大(HAYATA YOKOKAWA)です。
今回は「真夏の霞ケ浦水系攻略法」をテーマに書きたいと思います。
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真夏の霞ケ浦水系でのエリア選択!!
さて、真夏の霞ケ浦水系を攻略するうえで、まず最も重要だと考えているのがエリア選択です!
基本的にこの時期は水温が上がりバスもグロッキー状態なので、水の良いエリアに移動したがります。
で、水の良いエリアとは何かというと「水が生きているエリア」です。
水がしっかり流れていて酸素量が多くバス以外の生物も多く生息しているエリアのこと。
流れがないと水温も上がりやすいしアオコが発生してしまいます。
逆に言うとアオコが発生しているエリアは無視しても良いぐらい!
具体的に狙いたいポイントはズバリ!流入河川
絶対的にオススメなのが流入河川!!
常にフレッシュな水が流れているのでバスもガンガン流入河川の上流を目指して上がっていきます。
過去の経験から言うと満水状態なら最上流がオススメ!
しかも最上流のバスはコンディションも良いしルアーへの反応も良いです。
逆に減水状態なら河口の入口がオススメ!
本湖と流入河川を出入りしているので本湖側も丁寧に探ってあげると+1本になるかもしれません。
良い流入河川と悪い流入河川の見分け方
流入河川がオススメと書きましたが、すべての流入河川が良いかと言うとそうではありません。
例えば田んぼの悪い水が入ってたり、家庭排水が流れ込んでいる川はNG!
そういったエリアはエビや小魚もいません。いるのは体が強い鯉系の魚だけです。
ではどうやって良い流入河川と悪い流入河川を見分ければ良いかと言うと、まず水の色!
基本的にマッディーな霞ケ浦ですが、そのなかでも透明度の高いエリアを探して下さい。
アオコで緑っぽくなっていたり、白く濁っているのが最悪の色です。
あとは、エビやゴリ、小魚が確認できれば良いエリアと判断して良いと思います。
流入河川でのルアーセレクト
ルアーセレクトも重要!!
良い流入河川を探せてもルアーセレクトを間違えると全く反応がない時があります。
過去にカバーをテキサスで攻めて全く反応が無かったのにフロッグに変えた瞬間に5連発なんてこともありました。
なにが良いかはその時々で変わると思いますが、基本的には「マッチザベイト」を意識すれば外すことはないと思います。
私的にオススメルアーを挙げてみます
マッチザベイトが基準なんですが…それぞれ使い方などをご紹介
ザリガニパターンはPFカバージグがオススメ!流入河川には多くのザリガニが生息していてフルサイズのラバージグに異常反応することがあります。あまり真夏にフルサイズのラバージグを投げている人は見かけませんが、絶対にやったほうが良いです。
私がオススメするのが「PF Cover Jig パーフェクトカバージグ」。
ジャクソン公式PFカバージグ詳細ページ→こちら
ウエイトバリエは7g、9g、11g、14g
そしてカバーがキツかったりしたらクエイククローのテキサスにチェンジ!
でテキサスリグ投入時にもキモががあって横に動かすのがポイントです!
まずはカバーにタイトにアプローチして数回アクション。っで、ただ回収するのではなく
横にスイミングしながら回収すると縦のアクションでは反応がないバスがバイトしてきます。なので水を強く押すクエイククローが有効的です。
ジャクソン公式クエイククロー詳細
https://jackson.jp/lure/quake-claw/
最後に虫!これは夏の定番ですね!!アシ周辺には様々な虫が生息しているので風が吹いたタイミングで虫が水面に落ちます。
バスはそれを分かっているので、よく虫が落ちる場所なんかも知っています。なので虫が落ちそうなオーバーハングの下などは丁寧に探ってみましょう。
ジャクソン公式ムシーン詳細
https://jackson.jp/lure/mushiiiin/
Size | Type | Quantity | Price |
---|---|---|---|
1.25in | Floating | 5 | ¥700 |
番外編としてオススメしたいのが、シャッドテールワーム!!私もまだ研究中なんですが、真夏の流入河川でシャッドテールワームが爆発的な釣果を上げることがあります。ノーシンカーでテロテロと巻いてくると他のリグでは反応が無かったのにワラワラとバスが湧いてきます!!
こちらも是非、試して下さい。