ボク“ミノーフェチ”なんですよ。
そう公言するのが一誠の村上晴彦さん!
そんな村上さんがご自身のミノー愛をたっぷりと語る動画が公開されましたが、もうご覧になりましたか?
【村上的】#172「ミノーは特別」村上のミノーに対する想い、そしてルアーに込める“何か”とはー【赤松実釣あり】
食べ物に例えるなら、クランクはサツマイモでミノーはメロン。なんとも村上さんらしい表現で、聞いてて楽しくなるような12分! ファンはモチロン、初めて知ったという方もぜひチェックしてみてください!
ということで、動画の中で話されていた内容をかいつまんでご紹介!
これ記者も気になっていた内容で、サイレントモデルも多い中で、なぜラトルが入っているのかですが、実はコレ、ラトルを入れているわけではなく、ウエイトが内部で動く音やウエイトがぶつかる音なんだそう。
ではなぜウエイトを完全に固定しないのか? それはウエイトを最後まで微調整したいから。
完全に固定できるように作った場合、最終プロトが上がってきた際に、微調整が難しくなってしまうため、ウエイトルームを大きめに設定するので、音がなってしまうというのが正解なんだとか。
今後のサイズ展開についても動画内では言及。
より深くモデルやサイズアップ版などワクワクする展開ばかり! 実は様々な種類をプロトとして製作はされているそうですが、いまいちアクションが煮詰まっていないそうで、煮詰めるにはエネルギーが必要なのでプロト段階で止まっているそう。
今後、村上さんのスイッチが入るのが楽しみですよね!
それでは、ミノーフェチ村上さんの謹製ミノーをまとめて紹介していきます!
G.C.ミノー 89 SR-SP【一誠】
G.C. = Green Crayfishブランド第一弾としてリリースされたセミフラットサイドミノーが「G.C.ミノー 89 SR-SP」。
ジャーク良し、巻き良し、飛距離バツグンという優等生なミノーとなっています。
製品名 | 全長 | 自重 | 仕様 | フック | スプリットリング | 税別価格 |
G.C.ミノー 89SR-SP | 89mm | 8g | サスペンド(スローフローティング) | 【前】#8 【後】#8 | #2 | ¥1,700 |
一誠公式「G.C.ミノー 89SR-SP」の詳細ページはコチラ
G.C.G.Nミノー89SR-SP
はじめて公開されて際は出来の良くないミノー、NGミノーと呼ばれ、一時は廃棄寸前、ゴミ箱一歩手前だった「G.C.G.Nミノー89SR-SP」。ただ、テストに持って行ったミノーの中で1番釣れたという偶然の産物的なアイテムなんです!
G.C.ミノーとはアクションが違い、タダ巻きではよりナチュラル。ジャーク時には重心移動のラグによってランダムに水中姿勢を変化。
かなりトリッキーに攻めることができるミノーとなっています。
製品名 | サイズ | 自重 | 仕様 | 税別価格 |
G.C.G.N.ミノー 89SR-SP | 89mm | 7g | サスペンド (スローフロー ティング) |
¥1,700 |
一誠公式「G.C.G.N.ミノー 89SR-SP」の詳細ページはコチラ
G.C.ミノー 75SR-SP【一誠】
オリジナルモデル「G.C.ミノー 89 SR-SP」のボディとリップを新設計したサイズダウンモデルが「G.C.ミノー 75SR-SP」。
左右にダートするアクションをそのままに、かつ初代よりハイピッチアクションにセッティング。また、スローリトリーブでもヨタヨタと泳ぐ弱った小魚を演出します。
ただダウンサイジングしたミノーではなく、全く新しいミノーに仕上がっています。
製品名 | 全長 | 自重 | 仕様 | フック | スプリットリング | 税別価格 |
G.C.ミノー 75SR-SP | 75mm | 5g | サスペンド(スローフローティング) | 【前】#10 【後】#10 | #2 | ¥1,700 |
一誠公式「G.C.ミノー 75SR-SP」の詳細ページはコチラ
以上、ミノーフェチ村上さんの傑作ミノー3つを紹介しました! 使い比べがはかどりますね!