ショアからのルアーゲームのターゲットときて人気上昇中の「カマス」。でも、ひとくちにカマスといっても、実は日本で釣れるカマスには様々な種類があります。
よく知られているのが、本カマスと呼ばれえる「アカカマス」。次いでミズカマスと呼ばれる「ヤマトカマス」。この2種類が主なカマスの種類です。
ほかにもバラクーダでお馴染みの「オニカマス」や、和歌山や九州で狙える「タイワンカマス」など、意外と複数の種類がいます。
そんなカマスですが、どの種類も同じような外見的で非常に見分けがつきづらい魚です。そこで、ここでは代表的なアカカマスとヤマトカマスの見分け方をご紹介しましょう。
まずコチラがアカカマス
出典:市場魚貝類図鑑
そして、こちらがヤマトカマス
出典:市場魚貝類図鑑
アカカマスの方が少し黄色いかな?という程度で、どちらか片方だけ釣れた時にはちょっと判断に困りますよね。
でも1つハッキリとした見分け方があります。それが背ビレと腹ビレの上下の位置関係です。アカカマスは背ビレより腹ビレが前に付いており、ヤマトカマスはほぼ同じ位置にあります。これが外見的に2種類を見分けるヒケツです。
フィールドで使えそうなウンチクでしょ?(笑) お子様や女性の前でゼヒ自慢げに語ってみてください♪