皆さん楽しんでいますか、アジング!
夏から秋にかけては、地域差もありますが比較的釣りやすいシーズン、始めやすい時期でもあります。
さてさて、今回はアジングエントリーに最適なロッド…ということでメジャークラフトのアジングロッド「鯵道1G」についてお届け!
鯵道について
メジャークラフトのアジングブランド「鯵道」は、ロッドやジグヘッド、ワーム、さらにはプラスアルファで色々釣れちゃう鯵道サビキなんかもあったり(軽量ジグヘッドに装着して五目的に楽しむ)、アジングを楽しむアイテムがひと通り揃っています。
その鯵道から登場したロッド「鯵道1G」の前に、まずは「鯵道5G」についてもおさらい。鯵道5Gは、もはやおなじみとなった東レT1100Gカーボン&独自のR360構造を搭載。これが5G仕様。その軽さ・感度で多くのファンのハートをわしづかみに。
ちなみに、ハイエンドなロッドにも多く採用されるT1100Gカーボン、さらにはチタンフレームSiC-Sガイドリングなどを搭載しながら2万円台前半~中盤という価格帯で、かなりコスパに優れたロッドなんですよね。コスパって、「パ」つまりはパフォーマンスがあってこそ!の話だと思うのですが、ホントにユーザーにうれしい性能と価格のバランスが素敵なロッドなのです。
5Gイズムを踏襲した最強コスパの1G
そして、今回ご紹介したい「鯵道1G」。こちらは、東レT1100GカーボンやR360構造などは搭載していないのですが、5Gから踏襲されたロッドの調子をベースにしながら、1Gならではの使用ユーザーを想定したマイルドな設定となっていて、このご時世にうれしすぎる1万円台前半という価格設定。
けれども、あくまで専用ロッド。アジングを行う上で、不足のない仕上がりになっています。
ブランクは「鯵道5G」のブランクテイストを引き継ぎ、中高弾性カーボンと高感度ソリッドティップ採用。特に高感度のソリッドティップはアジのわずかなバイトをつぶさに感じる性能に長けています。
ガイドは富士工業製Kガイドフレーム採用。PEラインの糸絡みを防ぐガイドフレーム。飛距離重視のオリジナルセッティング。
使い手を選ばない握りやすいグリップ形状は、アジの繊細なアクションに特化したバランス設計。
1Gがあることで選びやすくもなる
この1Gの登場は、潜在アジンガーに刺さるんじゃないかなぁと思ったり。まず、鯵道5Gはホントにアジングにおいて優れたロッドであることは間違いなし。
けれど実際に「アジングってやってみたいけど…」という方は、いきなりハイエンドに手を出すのはなかなか勇気がいるし、釣行回数的にそこまで多くはアジングに行けないな…という方の選択肢にもなるんじゃないかと思うのです。で、こりゃ面白い!と感じたら、それこそ5Gの世界へ…というのもアリ。
あるいは、アジングといっても細分化されていますから、メインとなる機種のフォローに、スキマを埋めるラインナップに、5Gを1本買うよりちょっとプラスして1Gを2本購入したり…色々な選択肢を与えてくれる意味でも鯵道1Gは、なかなか素敵な役割を持っているのではないでしょうか?
スペック
機種展開も豊富で全6機種。
ジグ単やメタルジグの遠投などもカバーする機種展開。このあたりも、最初の1本によし、スキマを埋める機種の購入にもよしといえる充実ぶりとなっています。
Model | PRICE (税込) |
全長(ft) | 継数 (pcs) |
ルアー(g) | ライン(lb) | PEライン(号) | 標準自重(g) | アクション |
AD1-S502L | ¥12,200 (¥13,420) |
5’0″ | 2 | 0.2-3 | 0.8-2.5 | 0.1-0.4 | 48 | EX.F |
AD1-S582L | ¥12,600 (¥13,860) |
5’8″ | 2 | 0.2-3 | 0.8-2.5 | 0.1-0.4 | 52 | EX.F |
AD1-S622L | ¥12,800 (¥14,080) |
6’2″ | 2 | 0.2-3 | 0.8-2.5 | 0.1-0.4 | 57 | EX.F |
AD1-S682L | ¥13,000 (¥14,300) |
6’8″ | 2 | 0.2-3 | 0.8-2.5 | 0.1-0.4 | 61 | EX.F |
AD1-S622M | ¥13,000 (¥14,300) |
6’2″ | 2 | 0.6-5 | 1-4 | 0.1-0.5 | 59 | EX.F |
AD1-S682M | ¥13,200 (¥14,520) |
6’8″ | 2 | 0.6-5 | 1-4 | 0.1-0.5 | 63 | EX.F |
メジャークラフト公式「鯵道1G」詳細ページはこちら