毎週金曜日に関西＆東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」！淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説！ルアーニュースRでその一部をご紹介！今回お届けするのは「淀川」！

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太（おだ・けいた）。淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、店から近い大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド

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今週の淀川ナマ情報

みなさまこんにちは。前回は大雨メインの台風でしたが、今回は雨量がそれほど多くなく、強風が吹き荒れた台風でしたね。最近は水温が32度オーバー、浅い場所で34度という、かなり高い状態だったので、このタイミングの雨は恵みの雨だった気がします。

水温は一気に28度まで下がり、アオコなどが発生していたエリアも少し落ち着いた模様です。これまで流れを求めて、中ー上流エリアを推薦していましたが、一度この台風でリセットされたので、下流域も攻めてみたいですね。
狙いドコロは、ウイードエリアから一段落ちたファーストブレイク！　ウイードが生えている場所はかなり浅いため、その少し沖側のブレイクにサスペンドしている個体を狙っていくのが◎。豊里大橋右岸上流側のストレッチや、毛馬クリーク本流側などが実績エリアとなっています。

越智さんが大桐の消波ブロック帯をギリングでキャッチ

なんと川アナゴをキャッチ！　これだけ長い間淀川で釣りをしていて、はじめて見た魚。

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