秋の兆しが見え始めてきた頃に“痙攣アクション”再び! 永野総一朗が具体的な狙い所や誘い方、ショートバイト対策などを詳しく紹介!
残暑の厳しい2023年晩夏。
この夏、琵琶湖で目立ったのは「サカマタシャッド」、「イモッガー」(スタッガーオリジナルのテールカット)の様ないわゆる“飛ぶ系ノーシンカージャーク”、「コイケシリーズ」、「サイコロラバー」、「イモケムシ」といった“中層浮遊系リアクションダウンショット”。その後、秋の訪れを感じつつある晩夏になると、エリアによっては魚がボトム付近へ。特に大きなゲリラによって濁りの入った北湖東岸(長浜、彦根、牧)などのロック帯では、ネコリグと「コイケシュリンプビッグ」、「スタッガークロー(4in/3.3in)」などのフリーリグを使用した“痙攣アクション”が効いてきました。
痙攣アクションが好調! 具体的な狙い所と誘い方とは?
イメージは簡単。4~7m前後にある魚礁や岩、オダなどの硬い所で“痙攣アクション”。「コイケシュリンプビッグ」だとお腹に1.8g 、流れによっては3.5gまでのネイルシンカーをセットし、叩く、張るを繰り返す。
「スタッガークロー」は4inで5~7gのフリーリグを同様に叩きます。
コイケシュリンプビッグ
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スタッガークロー4in
ハイドアップ公式「スタッガークロー4in」詳細ページはこちら
ショートバイトで乗らない時は
これらがショートバイトで中々乗りにくい時は、「マグナムスワンプ」(1.8g~2.5g)のネコリグを丁寧にボトストすると色々な場所で反応を得ることができます。チョットした気温変化と、濁り発生により、少しパターンが進行してきましたね!
特に北湖へ行かれる方は、チョイ深い岩場を狙って“痙攣アクション”を試してみてください!
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