メジャーフィールド遠賀川でも連発!デンプシージャックを沈めたらヤバかった!
こんにちは! 水野浩聡です。
大好きな8月も今日が(配信日8月31日)最終日…。
完全に夏が終わった予感…。毎年この時期になると思うんですが、常夏希望! 水野は完全に夏男です!
さて、そんな夏の終わりに遠征に行ってきました。
海でのライトゲームをやりにbeGOODfunEGGのロケに福岡県にお邪魔してたわけですが、この模様は動画の公開に合わせてこのコラムでも詳細を書かせていただくとして、その後数日を利用し、バス釣りのメジャー場の遠賀川にオカッパリしてきました。
遠賀川でもデンプシージャックが炸裂!
先週からお伝えしていて、僕自身が今最も熱い釣りだと感じている「デンプシージャック(50)」をあえて沈めてボトムでジャークさせて使う釣り。
Name | Length | Weight | Type | Quantity | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|
デンプシージャック42 | 42mm(ボディ) | 約4.5g | Slow Sinking | 2 | ¥1,320 |
デンプシージャック50 | 50mm(ボディ) | 約7.5g | Slow Sinking | 2 | ¥1,375 |
ジャッカル公式「デンプシージャック」の詳細ページはコチラ
本来、この「デンプシージャック」は、PEラインを用いて水面下を高速ドッグウォークさせて釣っていくのがコンセプトの中空エラストマーボディーのルアー。
要するに、コレをあえてフロロラインを使用し、中空のボディー内部に水を含ませて沈めて使っているわけです。
これまで高比重系ワームのノーシンカーでは、こういったボトムジャークの釣りが流行っていましたが、使い方としてはまさにそれ!
しかしながら、素材がエラストマーという軽さと柔らかさを兼ね備えたボディーと、シンカーを重くして沈めているわけではなく、内部に水を含ませてウェイトを確保することで、飛距離やフォールスピードの確保だけではなく、ボトムでナチュラルなアクションが出せたり、キレを生んだりするなど、ワームとはまた違った一面を出せ、それによって食ってくるバスも明らかに増えているように感じています。
さて、その遠賀川では、思いっきり夏パターンだったので、本流の少しでも流れが当たりやすそうなスポットを重点的に探っていき、バイトを得ていました。
最近は回遊傾向のバスが多い印象
ちなみに、お盆明けから各地で釣りをして感じていることは、回遊傾向がより強くなっているという点で、良いスポットでも常に魚がいる状態ではなく、一時的に立ち寄るような感じでコンタクトする魚が多いように感じています。
なので、良さそうなスポットに関しては、しっかりと時間を使って探っていく他、流れが当たるストレッチに関しては、「こんなところに沈みモノや変化があったら、バスが止まりやすそうだなぁ」と推測しながら、探りながら広く探っていくと良い釣果に恵まれることが連日増えています。
そんなエリアで1500gオーバーの遠賀川のハイクオリティーなバスが釣れたり、流れの当たる浅い場所にフィーディングに差してくるようなバスを拾っていけました。
同行したトミーも50アップ捕獲!
また、同行してくれたジャッカルフィールドモニターの吉田富雄くん、通称トミー(Instagram:tomio_yoshida26)もは、この夏にジミーシュリンプを使用した攻めで安定して釣っていて、流れのヨレにあるシェード&カバーで、「ビーク(2.3g)」+「ジミーシュリンプ」のパワーフィネスセッティングで50アップを釣ったり、ハードボトムエリアで、「ジミーシュリンプ」のフリーリグを使いグッドサイズを捕獲してました。
とまあ、こんな感じで夏の遠賀川をしっかり満喫して遠征から帰ってきました。
この最近ハマってる「デンプシージャック(50)」を使った釣りは、現在各地で色々と試し、バスからの反応を伺っているところ…ホントによーく釣れます!
秋の回遊バスを狙っていくにもすごい効果的な使い方ですので、ぜひお試しください。
なんか久々に、依存してしまうような感覚にすらなってるこの釣り。破壊力すごいです!!
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