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【自分にピッタリの1本を】ロッド性能を数値化!ヤマガブランクス「NEWカリスタシリーズ」性能比較チャート

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皆さんこんにちは!ヤマガブランクス広報部です。

今回は発売目前となりました2023 Calista!その全機種の性能を数値化し、性能比較チャートを作成しましたのでご紹介いたします。

各モデルの特徴や長所も簡単に解説していますので、自分にぴったりな一本を見つけてみてください!また、発売日である9月9日から店頭に並びますので、お近くの釣具屋さんで気になるモデルを手に取っていただければと思います!

チャートの見方

新しいカリスタシリーズは、全機種が「高感度」「ハイキャスタビリティ」「ハイレスポンス」「2kgアップへの対応力」というエギングに絶対必要ともいえる性能は高いレベルで実現することができました。ですので、今回のチャートでは実釣時の使用感をイメージできるような5つの項目で作成しました。

各モデルのチャート

90LML/S

ヤマガブランクス公式「Calista 90LML / S」詳細ページはこちら

繊細さ特化×ロングレングスで周りと差がつくモデル。

ロングロッドのデメリット「だるさ」や「先重り」を感じさせず、長さをいかした攻略を楽しむことができます。LMLという繊細さに特化したブランクが潮流や海中の変化をアングラーに伝えます。90のレングスと繊細さを駆使することでスレたデカイカすらも魅了することが可能です。

76ML/TJ

ヤマガブランクス公式「Calista 76ML / TJ」詳細ページはこちら

軽量+ショートモデルで軽快かつテクニカルな攻略が可能に。

7ftとは思えないキャスト性能と強風下攻略には欠かせない「低弾道キャスト」でテクニカルな攻略が可能です。特に足場の低いフィールドでは、その操作性能をフルに発揮し、誘いに特化したゲームを高いレベルで展開可能です。

82ML/AR

ヤマガブランクス公式「Calista 82ML / AR」詳細ページはこちら

バランスの取れたハイスペック・スタンダードモデル。

カリスタのベースとなったモデル。堤防や磯、テトラ帯など、どこでもエギングを楽しむことができる汎用性能が魅力です。Mクラスを使っていてキツイと感じる方や、PE0.6以下の細ラインを使った高レスポンスかつ繊細なエギングを追求する方には最適なモデルです。

86M/PF

ヤマガブランクス公式「Calista 86M / PF」詳細ページはこちら

パワーモデルの常識を覆す「繊細さ」を求めた一本。

同じ高汎用モデルである82ML/ARと比べると、より遠投性能に優れており深場攻略の際や抵抗の大きなエギも楽に操作することができます。また悪天候にも強く、多少の風であれば余裕で振り抜くことができますので、攻め切れない状況を打ち破ることが可能です。

79MMH/AG

ヤマガブランクス公式「Calista 79MMH / AG」詳細ページはこちら

「寄せと抱かせ」アピールの強弱を意のままに操ることができるモデル。

エギのマニュアル的な操作感が魅力で、ティップやベリー、バットなどロッドのどこを意識するかで、クイック~スローなどエギを自由自在に操ることができます。使用感はあくまでもMクラスで、スムーズに曲がるティップが負担を軽減し、小さなアタリも逃さず伝えます。

ロッドの選択で楽しみ方が広がる

エギングロッドの定番ともいえる82ML、86Mは汎用性も高く扱いやすいので、全てのエギンガーにおすすめです。

ただ、その他の三機種もとても魅力的でもっとエギングを楽しむことができるモデルとなっています。状況によっては、ショートやロングレングスモデルの方が有利なシチュエーションもありますし、他のロッドではできない攻略が可能になります。

定番モデルでオールマイティに楽しむのもよし、もしくは個性際立つモデルを使った攻略で新たな楽しみを見つけるのも釣りの醍醐味だと思いますので、この機会にぜひ自分に合った一本を見つけていただければと思います。

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)

釣竿製造の株式会社山鹿釣具のオリジナルブランドとして2008年に誕生したロッドメーカー「ヤマガブランクス」。より良い製品づくりを目指し、工場内で設計者と職人がコミュニケーションを取れるように、また多くのプロトロッドのテスト・改良をスピーディーに繰り返すために、ブランクの設計・巻きつけ・塗装・組み立て・出荷まで全てを国内自社工場で一貫生産し、その高品質なロッドに定評がある。

 

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