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形の異なる4つのテールを搭載した根魚専用ワーム。実際釣れるのか?検証してみることに

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生命感宿る4つのテールと、ボトムで砂埃を立たせる斜めに施されたリブ。

上記の特長を秘めるアクアウェーブ「ハフーア3.5in」。2023年7月に登場した、ハタ類をはじめとする根魚専用に設計された新作ワーム。カナリ特徴的な形ですよね。

記者自身も前々から気になっていたワームで、先日「ハフーア3.5in」を入手! 今回は触ってみた感想や実際の使用感などを交えながら魅力を紹介したいと思います!

ハフーア3.5in【アクアウェーブ】

アクアウェーブ公式「ハフーア3.5in」詳細ページはこちら

入手しようと思った理由

入手しようと思った理由、それはこの独特な形状に惹かれたからです。

ボディ後部には形の異なる4つのテールが備わり、ボディに施された斜めのリブがボトムで砂埃を立たせて存在をボヤかしてくれるという…。“率直に使ってみたい!釣れそう!”ってなったので入手。ただ、記者的に気になっていたのは“本当に釣れるのか?”というトコロ。検証するため、実際に使って根魚を狙ってみました。

入手カラーについて

因みに今回入手したカラーは僕個人の中で実績があって大好きなアカキン系“#45Aレッドゴールド”と、同じく実績の高いオレンジ系の“#63オレンジホヤ”、それからナイトゲームでシルエットを目立たせたい時に投入したいボディにグローを採用した“#64プディングロー”、ベイトに付いている状況で使いたい“#61カタクチイワシ”の4つに決めました。今後他のカラーも色々使ってみたいと思います!

#45Aレッドゴールド

#63オレンジホヤ

#64プディングロー

#61カタクチイワシ

使用リグについて

今回記者が使用したのは5~10gのフリーリグ。

ウエイトは水深や流れに合わせてボトムを取れる重さを選んでいます。オフセットフックをセットする時もボディにスリットが施されているのでセットも快適! 因みに#1のオフセットフックがジャストフィット!

いざ実釣!果たして…

リグを投入する前に、足元で軽く泳がせたりボトムバンプをさせてみたり色々試しましたが、テールが動く動く! タコをモチーフに設計されたワームですが正しく…、タコや甲殻類っぽい動き! コレは釣れるでしょ。

実際の動きが気になる方は以下の動画をチェック!

出典:YouTubeチャンネル「Viva / Aquawave Lures」

ワームの特長を活かしたアプローチを

キャスト時も3.5inという絶妙なサイズ感で投げやすく、想像以上に飛距離も出る。5回ほどシャクリ上げてカーブフォールというアプローチで狙うことに。記者的に砂を巻き上げてくれる斜めのリブも最大限に活かしたかったので、ロッドも寝かした状態でなるべくボトムとの接触も長めにとってシャクリ上げるような感覚で誘ってみました。後はリフト時とフォールでテールが揺らめいてくれて居ればバイトしてくれるであろうと集中! すると、イキナリ幸先良くアコウ(キジハタ)をゲット。3.5inというサイズ感ですが、こんな可愛いサイズまで食ってくれるという。

食い込みが良くてフッキング率バツグン

その後もサイズアップも達成し、コンスタントに数を稼ぐことができました。

アタリがあってもワームを咥えている時間が長いのでシッカリ送り込んでフッキングを決めることができて、シッカリフックが刺さってくれる。深めに施されたリブやマテリアル、また独自のフレーバーなども関係していると思っています。

使い終えてみて…

今回ガッツリ「ハフーア3.5in」を使ってみましたが、思っていた通りアコウ(キジハタ)からの反応は最高。動きも超艶めかしくて他には無いアクションを演出してくれます。使ってみて本当に良く釣れるワームだなって実感しましたので、これからはスタメンとしてよりイイ釣りができればと思います!

ぜひ、皆さんもロックフィッシュゲームに使ってみてくださいね!

「ハフーア3.5in」の詳しい特長は以下をチェック!

【生命感宿る4つのテール】ボトムでは砂埃を巻き上げて存在を示しつつシルエットをぼやかせる根魚専用ワーム!アクアウェーブ「ハフーア3.5in」

AquaWave(アクアウェーブ)

兵庫県三木市を拠点とするソルトウォータールアー専門ブランド! アジング、メバリング、タチウオゲームなどのワーム、プラグ、ジグヘッドなどを主体に現場密着系アイテムを続々と輩出中!
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