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グランドエッジ190SFを思いのままに操るためのトリセツ

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スリットを上下に配した独自の構造を持つ「グランドエッジ190SF」。

△井佐知之氏が野尻湖にて

グラスルーツルアー第一弾として発売され、7月末頃から店頭で見られるようになりましたが、皆さん入手されましたでしょうか。そして、ワクワクしながらフィールドで投げて動かしてみた感想、いかがでしたでしょうか。

グランドエッジ190SF

GRAND EDGE 190SF
Length 190mm
Weight 2oz(56g)class
Type Slow floating
Hook DECOY Treble Y-F33F
(F)#1/(R)#2
Spare parts シリコンテール×1

ジョイント構造で、前・後のそれぞれ上下に計8本のスリットが入る独自構造

グランドエッジ190SFのトリセツ

キレキレアクションを体験できたよ!という方、さらにいいバス釣ってます!という方もいれば、なかなか思うように動かせないんだけど…という方もいらっしゃるかと思います。

グライドベイトはリップ付きルアーのように巻けば自動的に動くルアーではなく、動かすにあたって水圧を感じにくく抵抗感が少ないルアー。繊細なリーリングやロッドワークで操作していく必要があります。

そんなグランドエッジの操作に難しさを感じていたり、アクションバリエーションをなかなか増やせないという方のためにピッタリの動画が、グラスルーツ公式YouTubeチャンネルにより発信されました!

タイトルは「GRAND EDGE 190SF トリセツ-1[How to action]」。

出典:YouTube「GRASSROOTS OFFICIAL CHANNEL」

動画内では開発者である井佐知之氏自らがグランドエッジの基本的な操作方法を解説しています。

井佐知之さんが解説する「意識すべきこと」

ルアーのアクションと、どう動かしているかが連動しており、実践しやすい内容に

井佐氏曰く、「まず意識してもらいたのは、ロッドとルアーを直線的な位置関係にすること。そして、リーリングを主体にラインスラックを出さないように動かすこと。そこからスタートするとグランドエッジの特性を理解し易いはずです。慣れたらそこにロッドワークやリーリングの強弱を加えていくと緩急のあるアクションが出せるようになります。それをマスターすると、入力の強弱の差を利用しながら片側に寄せていくなんてことも思いのまま。トレースコースを自在にコントロールできるようになりますよ。」

とのことなので、まず初めにこの基本を習得したいところ。

△どう操作すると、どう動くかが分かりやすい。意のままに操れるグランドエッジだけに、その引き出しを増やす勉強にもなる

そうした基本的な操作方法に加えて、少々マニアックなテクニックも解説しています。その辺はぜひ動画内でご覧ください!

△ジョイント部が水面に浮いた瞬間に強く煽るように…など的確な操作法が分かる

グラスルーツ公式「グランドエッジ190SF」詳細ページはこちら

GRASSROOTS(グラスルーツ)

GRASSROOTSとはUSのスラングで人から人に伝わる文化やコミュニティーを指す言葉。釣りとは親から子へ、友から友へ、世代や国境の垣根すら越えて継承され、育まれてきた長い歴史を持つ文化。創り出されるフィッシングタックルが様々なアングラーに伝わり、愛され続け、そして釣りの文化を継承する輪廻の一部になって欲しい。GRASSROOTSの社名にはそんな願いが込められている。実釣性能は勿論のこと、機能美を纏ったディテールを持つフィッシングタックルを今まさに世に放とうとしている新進気鋭の注目メーカー
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