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話題のバス持ちできるフィッシュグリップ!第一精工の「ジョーグリップMC」を実際に使ってみた

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2023年の新製品として登場した第一精工の「ジョーグリップMC」。

手を汚さず、魚の口をつかむバス持ちスタイルのフィッシュグリップとして大きな注目を集めました!

第一精工のYouTubeチャンネルでもたびたび登場しており、気になっている方も多かったのではないでしょうか?

今回はそんな話題のフィッシュグリップ「ジョーグリップMC」を実際に使ったインプレッションについて紹介していきます!

ジョーグリップMC

サイズ 重量 材質 備考 価格
127×62×32mm 77g ガラス繊維強化プラスチック カラビナ付き ¥1,980(税込)

第一精工公式「ジョーグリップMC」詳細ページはコチラ

バス持ちができるフィッシュグリップ

「ジョーグリップMC」といえば、なんといっても手を汚さずにバス持ちができるアイテム。

バス持ちした経験がある方はご存じかと思いますが、バス持ちは指に魚全体の重量が集中するため、想像以上に負荷がかかります。そのため魚を掴むグリップ力が求められます。

先日記者も25cmほどのアカハタを「ジョーグリップMC」で掴んでみたのですが、軽く力を込めるだけで、しっかりとバス持ちができました!

ちなみにグリップ先端には丸みを帯びたキャッチフックが搭載されており、魚が暴れても外れにくくしてくれます。

「ジョーグリップMC」で魚を掴んだ状態で、左右で持ち替える際でも外れることはありませんでした。ちなみに魚を掴んだ際も、口内部が先端で貫通するといったこともなく、ダメージも少ない様子でした。

軽くて頑丈!歯のある魚もしっかりキャッチ!

ハタ系はじめ、魚種によっては口にするどい歯やキバがついている魚種も多くいます。素手ではケガしてしまうような魚でも、「ジョーグリップMC」であれば安心!

素材もガラス繊維強化プラスチックを採用しており、歯が指に当たることもなく安全に掴むことができます。

自重も軽く、フローティングベストに装着しても重さが気になるといったこともありませんでした。

ちなみに岩場にぶつけてしまいましたが、壊れたりひびが入ることもありませんでした。

記者は万が一落下してしまっても安心できるよう、「カラビナホルダー」と組み合わせて使用しています。

想像以上に使いやすい!

バス持ちができ、写真撮影する際にも非常に便利な「ジョーグリップMC」。

実際使ってみて、想像以上に持ちやすく、特にフックを外す際などにも非常に重宝しました。ロックフィッシュはじめ青物やシーバスなどにも使用できるので、ぜひ気になった方はチェックしてみてください!

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。
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