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全機種60g台!突き抜けたエギングロッド「ラグゼEGXアルティメイト」が10月登場予定!そのスペックが公開された

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ついに、出るっ!

釣りフェスやフィッシングショーをはじめ、各展示会で「参考出展」ながら、ラグゼブースで強烈な存在感を放っていたエギングロッドの最高峰「ラグゼ EG X アルティメイト」。いよいよそのスペックが公式webサイトにもアップされ、10月登場予定とのアナウンスが。

EGX アルティメイト 10月登場予定

出典:YouTube「LUXXEMOVIE」

一切の無駄を省き、求められる要素には最新鋭のテクノロジーを注ぎ込んだ超軽量・超高感度エギングロッド。

本体チューブラーのメインマテリアルに高強度高弾性素材トレカM40Xを採用。強度確保と驚異的な軽量化を実現。

超軽量…ってホントに激ヤバな軽さで、4機種62~69g!一番重くても自重69gと70gを切る衝撃。

スペック
モデルNo. 標準全長(ft/cm) 希望本体価格(円) 標準自重(g) 仕舞寸法(cm) パワー 使用材料(%) 継数(本) 適正エギ(号) 適正ライン(PE/号) 先径(mm) グリップ長(mm)
S82ML-solid 8’2″(249) 67,000 65 129.5 ML C99.9 G0.1 2 1.8~3.5 0.3~1 0.8 310
S86ML-solid 8’6″(259) 67,500 66 134.0 ML C99.9 G0.1 2 1.8~3.5 0.3~1 0.8 310
S77ML+-solid 7’7″(231) 67,000 62 120.5 ML+ C99.9 G0.1 2 1.8~3.5 0.3~1 0.85 310
S86M-solid 8’6″(259) 68,000 69 134.0 M C99.9 G0.1 2 2~3.5 0.3~1 0.9 310

ラグゼ公式EGXアルティメイト詳細ページはこちら

 絶対的感度のために

オリジナルカーボンパイプ型リールシートをリザウンド構造で搭載することで、クリアで高い反響感度を獲得しているという。

全機種カーボンソリッドティップを採用。フレキシブルさはもちろん、これまでラグゼロッドで培われてきた感度のよさも間違いなさそうだ。ガイドはチタンフレーム・トルザイトリング(バット部)+SiC。ティップセクションはLDB、バットセクションにはKL-L/Hを採用。

ガイドは全機種富士工業社製・チタンフレームガイドを装着。ティップセクションはLDB、バットセクションにはKL-L/Hを採用。キャスト及びアクション時のライントラブルの軽減と、先鋭のブランク特性をスポイルしないセッティング

接合部はスピゴットフェルール。高精度研磨の印籠継ぎ仕様

ブランクと高弾性カーボンで成型したオリジナルカーボンパイプを固定するためのブッシュ材を分割し、中空構造とすることで軽量化と感度性能の向上を図った

徹底的な軽量化のためにリールシート本体も高弾性カーボン素材による自社成型パイプを採用。贅肉をそぎ落としたセパレートハンドルデザイン

ミニマルなハンドルデザインの中にも、バットエンドには先鋭の頂であることを示すプレートをあしらった

もう発売までは強烈なスペックを眺めてニヤニヤしてほしいのですが、展示会で実際にお話しを聞いた際には、軽量化のための軽量化をしたわけではなく、これまでにはなかった操作性や絶対感度を求めた結果だと話していた。

発売は10月を予定。珠玉の1本をお求めなら、選択肢に加えてみてはいかがだろう。

まずは速報まで!また続報もお届けします!

【全機種60g台】エギングロッドの究極!!?「ラグゼEG X アルティメイト」の実釣ムービーが!!

GAMAKATSU(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
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