ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【遂に情報解禁】”タイトウォブンロール”にしか、 引き摺り出せない魚がいる。大型ベイトパターン特化型ウェイクミノー「RAICO(ライコ)」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

突如ジャッカルの公式YouTubeチャンネルで公開されたコチラの動画。

出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」

概要欄には、「AWAKEN THE PREDATORY INSTINCTS OF SEABASS〜シーバスの捕食本能を呼び覚ます〜」「基本性能の高さはもちろん、最終的に”釣れる”ことが最重要であると考え、 性能だけではない、シーバスの”本能に響く要素”まで突き詰めた

との記載があり、シーバスアングラーはとても興奮したはず。

そんなシークレットルアーが遂に情報が解禁されました。

RAICO(ライコ)【ジャッカル】

2023年10月登場

“タイトウォブンロール”にしか、引き摺り出せない魚がいる。

近年多くのシーバスアングラーが注目するコノシロをはじめとしたボラやアユといった大型ベイトフィッシュパターンに着目し開発がスタート。

基本性能を高め、経験の浅いアングラーでも使いこなすことができ、上級者でも納得できる新ウエイクベイトが「RAICO(ライコ)」です。

NAME LENGTH WEIGHT TYPE HOOK
RAICO -ライコ- 132mm 42g Floating リング#4 搭載トレブル#3

求め、高めたのは4つの基本性能

かいつまんで説明すると、求め高めた基本性能は以下の4つ。

1.キャスト性能

2.東京湾の様な強い潮流でも負けないアクション安定性

3.偏りなく多くの状況に対応できるややタイトなウォブンロールアクション

4.0~60cm内のレンジコントロール

この基本性能を高めるために、素材、ウエイト、ウエイト位置を吟味。度重なる試行錯誤によって、経験の浅いアングラーでも使いやすく、上級者でも納得できるウエイクベイトに仕上がったのが「RAICO(ライコ)」という訳。

写真はプロト

大きな特長「ブリッジ構造リップ」

RAICO(ライコ)」の中でもひときわ目を引くのが“ブリッジ構造リップ”。

飛距離、アクションレスポンスが向上

リップ裏に設けられたブリッジ部分がキャスト時の空気抵抗を低減し、安定した飛距離に寄与。

また、ブリッジ状にすることで中央に出来た空洞は引き抵抗を低減し、アクションレスポンスの向上ももたらします。

写真はプロト

安定した飛距離を生み出すボディ形状

ボディ形状は、断面を円に近づけることで空気抵抗が少なくなり、安定した飛距離に貢献。さらに、浮力も高めることができるので、レスポンス良く潮流に負けないアクションに貢献します。

写真はプロト

直径8mmのタングステンボール重心移動システム

直径8mmのタングステンボールを搭載した重心移動システムを搭載。

直径8mmのタングステンボールが生み出すインパクトは、飛距離に貢献することはもちろん、最初のワンジャーク無しで所定位置に戻るように設計、着水地点からタイムラグなしでターゲットにアピールします。

専用タックルでなくても扱えるウエイト

ウエイトはフック込みで約42g。最適なパワーバンドはM~MHクラスですが、これはMLクラスのロッドでもゆったりとしたキャストなら扱えるウエイト設定になっています。

“強すぎない”やタイトなロール強めのウォブンロールアクション

アクションは、ウォブルを適度に抑え、ロールを増幅させた、“強すぎない”ウォブンロールアクション

コノシロをはじめとした大型ベイトパターンに対応しつつも、今までの高波動では口を使わせられなかった個体さえも釣獲対象とします。

写真はプロト

また、強すぎないアクションは必要以上のプレッシャーを与えにくく、次の魚につなげる可能性を高めるというメリットも。

オートマチックに食わせの間を演出

アップクロスからダウンに入った際にも破綻しないアクション安定性を持ちつつも、僅かな水流に入った瞬間、一瞬バランスを崩しヒラを打つように設計。

おのずとシーバスが潜むスイートゾーンで食わせの間をオートマチックに演出します。

写真はプロト

一段下げたレンジも攻撃範囲

ロッドやリーダー素材の選択しだいで、0~60cmまでのレンジコントロールが可能。水面まで出きらないシビアな状況でもレンジを一段下げた攻略が可能です。

写真はプロト

広範囲から魚を呼ぶ大型スチールラトル

大型のスチールはガラガラと響き、ラトル音でもターゲットに強烈アピール。ナイトゲームにおいては、ラトル音でルアーとの距離を把握しやすいメリットも。

写真はプロト

大型ベイトパターン特化型ウェイクミノー

基本的に、コノシロ、ボラ、アユといった大型ベイトパターンにマッチ。シーズンで言うと初夏~晩秋にかけて。

河川攻略では共通点として、下げ潮時や上流部では強烈な流れが発生しますが、高いアクション安定性を有する「RAICO(ライコ)」破綻せずキャストポイントから足元までアクションを完遂。

写真はプロト

次を狙えるウエイクベイト

前述した通り「RAICO(ライコ)」のアクションは、“強すぎない”ウォブンロールアクション。

もちろん、強波動系に分がある時もある。ただ、強波動のアイテムはアップクロスで攻める分にはよくても、ダウンに入った際に、暴れすぎて必要以上に場を荒らしてしまうことも。

そんな時でも「RAICO(ライコ)」なら、暴れすぎない。1尾釣った後からでも、追加の1尾を狙うことがでる可能性がある。プレッシャーを最小限に抑え、次を狙えるウエイクベイトに仕上がっています。

写真はプロト

カラーバリエーション

カラーは全8色。大型ベイトパターンで定番となる外さないカラーが多数ラインナップされています。

オールマットチャート

オーロラマーカー

グローチャートパール

ケミクリア

スミシオパール

デイコノ

ボラメッキUV

金コノ

大型ベイトパターンの新たなる一手。シーバスアングラーなら沸き立たないはずもないかと。

関連動画

【シーバス】大型ベイトパターン特化型ウェイクベイト RAICO -ライコ- 132F

出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」

ジャッカル(Jackall)

1999年に設立。所在地は滋賀県大津市。国内のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジアでも釣具の販売を展開。ルアーフィッシングの各ジャンルのアイテムを網羅、開発力が高いことでも知られている
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」