まだ楽しめる“イカメタルゲーム”。
初めの1杯、後1杯を求め、ひたすら誘う。全員が同じ条件下で釣りをするにも関わらず、釣果に差が出る。それが面白さであり、時には悔しさにも。釣れている時は全員が釣れる。ただ、釣果を伸ばすには“渋い”を如何に釣るか。それは誘い方やレンジなどもあるが、使うスッテやドロッパーが関係していることも。言い換えれば、周りで使われていない物、他には生み出せない誘いや動きをする物を使うことで竿頭が狙えたり。
Cuddle(カドル)【アクアウェーブ】
こちらは「カドル」と呼ばれるアクアウェーブ初のオモリグ対応のドロッパー。
アクアウェーブ公式「カドル」詳細ページはこちら
そうなんです。ご覧の通りボディにブレードが搭載されているチョット変わり種なデザイン。さらにフォール速度が何と1m/10秒という実に超スローフォール。全てが特殊である、話題の新作ドロッパーを今回は紹介させていただきます。
ブレードが付いていることで….、
ボディにブレードが搭載されていることにより、シャクリの際にボディの動きと相まってブレードが水中で存在感を醸し出してくれるフラッシングを演出し、遠くからイカを寄せ付けてくれるという…。また、ブレードが絶妙に水の抵抗を生むことによって、シャクることで移動距離の控えめな直進的なアクションを演出し、それもイカを魅了する1つのファクターに…。もしフラッシングが有効な条件で船中「カドル」を持っているのが自分だけだったとすれば…。
1m/10秒の速度でジックリ
フォールでもブレードが動き続けると思いきや、ピタッと止まってくれるそう。フォールにはフォールならではの魅力があり、1m/10秒という超スローな沈下速度でジワーッとイカに対して食わせの間を演出。つまりシャクリでは派手に、フォールでは静かに。動と静のメリハリがシッカリ効いているトコロがミソという。
イカが抱きやすい安定した水平姿勢はスレたイカにも効果的。ジックリ漂って捕食本能を刺激してくれます。
フェザーとカンナにもコダワリが
また、フェザーとカンナにもコダワリが秘められています。
シャクリを入れた時に進みすぎないようにブレードの水抵抗と相まってブレーキの役割を果たす“フェザー”。コツとして激しくシャクらずソフトにロッドを煽ることで、移動距離の少ない直進的で安定したアクションを演出してくれます。また、僅かな水流でもナチュラルになびいてくれます。
標準搭載のカンナは刺さりバツグン。
触れるだけで痛いと感じれる尖りよう。扱いにはくれぐれも気を付けていただきたいトコロですが、シッカリイカを掛けてくれるので刺さりが甘いという心配は不要。
全8色展開
カラーは全8色展開。これだけ種類があれば、様々な状況に対応できそう。では、各カラーそれぞれを順番に紹介!
ボディにブレードを備え、1m/10秒という速度でイカを魅了するアクアウェーブのNEWアイテム「カドル」。気になる方はぜひ現場で。