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平村尚也コラム【琵琶湖リサーチ】酷暑の南湖の2パターン①

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水温は35度まで上昇し、水の悪さゆえに食わせるのは日中ではなく朝夕の時間が中心

シャローからミドルレンジの水温は全開放流時には25度前後だったが、現在は33度ぐらいまで上昇しており、決してバスがすごす場所としては条件がよいわけではない。それでもバスは居続けており、それらをいかに釣っていくのか? という展開が続く。
西岸、東岸ともに2㍍前後のカナダモ、エビモに残るバスをどう攻略するか?となっており、これらのエリアのパターンは真夏も続くのだが、水の悪さゆえに食わせるのは日中ではなく、朝夕の時間帯が中心となってくるだろう。
朝夕ならばトップでも釣れるのだが、現在の朝となると4時から5時頃となっており、ボートアングラーのスタート時間が間に合わない。もう少し季節が進行して日の出が遅くなってきた時の方がトップは釣りやすくなるだろう。

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