ハヤブサが誇るショアジギング用ブレードジグの金字塔といえば「ジャックアイ・マキマキ」。ただただ巻く。その圧倒的お手軽さで釣れちゃう、抜群のルアーパワーを持つ大人気ジグ。
その実釣力はショアだけではもったいない…という釣りの神様からのお告げがあったのか(笑)、オフショア用マキマキといえるブレードジグ「ジャックアイ・船マキ」が新たに登場となったのは記憶に新しいところ。
ジャックアイ・船マキ
出典:ハヤブサ公式
重さ | メーカー希望小売価格(税込) |
100g | ¥1,595 |
120g | ¥1,705 |
150g | ¥1,815 |
180g | ¥1,925 |
200g | ¥2,035 |
そんなジャックアイ・船マキでの実釣動画がハヤブサ公式YouTubeにアップされたのでご覧あれ!
橋本翔大さん&井上隆史さんが、大阪湾で船マキを使ってマキマキ!決してイージーな状況ではなかったそうですが、結果はご覧の通り。この時の様子は以下の記事もチェックしていただければ!
誰でも手軽に釣れる理由
出典:ハヤブサ
マキマキismを船釣りでも…という設計のジャックアイ・船マキだけに、使い方は何せ簡単。
動画は青物を狙っての釣行で、基本的には軽く投げてボトムまで沈めて文字通り巻くだけ。
巻きにストップを時折まぜながら、船長からの指示ダナを探り終えたら、再度沈めて繰り返すのみ。
巻くだけで釣れる大きな要因のひとつがブレード。水中でのボディの直進性には安定性がありながら、リアのブレードは回転しフラッシングと撹拌による波動で魚にアピール。
そのブレードには赤色のホログラムシールが貼られ、これが明滅効果を生むことでさらにターゲットを魅了する。
また、フロントアシストの平打ち部分にもホログラムシールが貼られ、細かなフラッシングでハイアピール。フロント・リアともにフックは強靭な太軸シングルになっている点も見逃せない点で、今回のような青物、根魚、サワラにマダイなど多くの魚種でも安心できる仕様だ。
ちょっとした工夫でもっと楽しくなる
橋本翔大さんが挙げているワンポイントアドバイスにも注目。
基本的に操作は巻くだけ。けれど、そのリトリーブスピードに速い・遅い、どちらも試してみるのもポイント。またゆっくりから速くしてみたり、緩急を入れることでバイトに持ち込めることもあるという。
加えて、フォール中のバイトにも要注意。スロー系ジグのようなシルエットの船マキは、落ちている最中もブレードが上向きになりしっかり回転しながら沈んでいく。ターゲットからしてみれば、チラチラというフラッシングで、かつ遊泳力は低そうに見えるだけに思わず口を使ってしまうというわけだ。
リアクションでスイッチを入れるのはもちろん、食わせのアクションもできるジャックアイ・船マキだけに、まずはタダ巻きで使いながら、魚種や状況によって色々と工夫しながらアプローチできるのが魅力なのかもしれない。
とはいえ、まずは巻いてみるだけ。フックも完全搭載でパッケージから取りだせば即フィールドで使える安心感は、オフショア初めての方でも頼りになる存在となること間違いなし!
ハヤブサ公式ジャックアイ船マキ詳細ページはこちら