“これ一本で琵琶湖のライトリグがカバーできる”ゼナックの「Spirado BLACKART S66 Skippin’ Frog」
“ベイトの強い釣りが通用しにくくなっている”
ゼナックフィールドスタッフ片岡壮士さん曰く、近年の琵琶湖のバスフィッシングはより繊細さが求められている…。
シャローに魚がいるけれど、釣り人が多く、プレッシャーも高いため、そう簡単に口を使ってくれない。またベイトも、ワカサギが増えたことでベイトのサイズも小型化し、バスもそうした小魚を好む傾向に変化しているのだそう。
そうしたパターンで優位性を発揮するのがスピニングタックル。
今回紹介するのは、ゼナックの「Spirado BLACKART（スピラドブラッカート）」の「S66 Skippin’ Frog」。
片岡さんが、シャローの釣りを快適にしたくて作り始めたという、パワフルで繊細なフィネスロッドとなります。
「スピラドブラッカート」といえば、操作性と感度を追求したバスロッド。
ロッドメーカーならではの、ブランクスにこだわりを凝縮させ、使い込むほどに奥深く新たな一面を魅せる、熟練アングラーも納得の仕上がりのモデルです。
ゼナック公式「スピラドブラッカート」詳細ページはコチラ
スピニングに求める要素を凝縮したロッド
「S66 Skippin’ Frog」は、PEラインの使用を前提に開発したワーミングフロッグ専用ロッド。
エラストマー製の表層系のワームを高速ドッグウォークをさせるのにもピッタリなロッドとなります。
片岡さんが「S66 Skippin’ Frog」を開発するにあたり、一番に求めた要素というのが、“キャスタビリティ”。
アシやブッシュなど、タイトにキャストでき、ネームにもある通りスキッピングやパワーフィネスをアシストしてくれるロッドとなります。また、1日中キャストを繰り返しても疲れにくく、PEラインを使用しても折れない強さ、トラブルレスなガイド設計など、様々な要素も兼ね備えています。
スピラドブラッカート「S66 Skippin’ Frog」
| Length | Lure | Line | Reel Size | Model |
| 6’6″ | 1/16〜3/8oz | MAX 12lb ( PE MAX 30lb ) |
2500〜3000クラス | ワーミングフロッグ専用パワーフィネスロッド |
ゼナック公式「S66 Skippin’ Frog」詳細ページはコチラ
パワフルで繊細なパワーフィネスロッド
「S66 Skippin’ Frog」は、PEラインの使用を前提に開発したワーミングフロッグ専用ロッド。
スピニングならではのキャスタビリティでベイトモデルでは攻めきれなかったエリアを攻略するのにも最適なモデルとなります。スキッピングしやすいブランクス設計で、高速ドッグウォークやトゥイッチといった細かな操作にも対応し、ルアーに生命感をあたえることが可能。
さらに喰い込みの良さにも拘ったしなやかなティップセクションで、バイトに対してもフッキングが決まりやすい仕様に。掛かった後も主導権を渡さないバットパワーで、アシ際・ブッシュなどのストラクチャーから魚を強引に引き剥がすこともできるなど、パワフルさと繊細さを併せ持ったロッドとなります。
「S66 Skippin’ Frog」はシャローのフロッや表層ワーミングだけではありません。
ミドストやネコリグ・キャロなどライトリグ全般に対応。片岡さん曰く、琵琶湖のライトリグならコレ一本でなんとかなってしまうほど、汎用性が高いのだそう。
より釣りを快適に！ストレスフリーなガイドセッティング
「S66 Skippin’ Frog」で注目したいポイントはブランクスだけではありません。
PEライン使用時には欠かせないゼナック独自の「アシストガイド」を採用しています。
「アシストガイド」を搭載することで、ライントラブルで最も多い竿先の糸がらみを大幅に軽減。ロッドを積極的に動かしてラインスラックを多用するテクニックのホバストやミドスト、ネイルリグなどもより快適にする工夫が施されています。
以上のように、「S66SkippinFrog」は近年のバスフィッシングで重宝されるスピニングタックルの要素を多数備えたロッドとなります。
機能性や操作性、トラブルレスなどはもちろん、汎用性も高いので、様々な場面で重宝する仕様です！琵琶湖はもちろん全国各地で活躍しますので、ぜひチェックしてみてください。
