ロックフィッシュゲームの人気ターゲット、キジハタ。
オカッパリからも狙いやすく、それでいてゲーム性が高くルアーへの反応もよく、それでいて食べても絶品!まさに最高なターゲットといえるでしょう!
近年は海水温上昇の影響もあってか生息エリアも拡大し、全国各地で狙うことができます。
そんな身近で最高のターゲット、キジハタを狙うのにオススメのルアーについて紹介していきます!
エコギアの超定番のオススメルアー
今回は、ソルトルアーの超定番のエコギアから3つピックアップ!
キジハタはどちらかと言うと夜行性言われ、朝マズメや夕マズメといった薄暗い時間帯は高活性で、陽が昇るにつれて岩礁帯や防波堤の基礎、消波ブロックなどの障害物にタイトにつくようになります。
ルアーに対しては反応がよく、一度狙いを定めると中層まで追ってくるなどアグレッシブな一面も!
その為、テキサスなどのボトム攻略だけでなく、スイミングでのアプローチも有効です。今回ピックアップしたルアーはスイミング・テキサスなどそれぞれの用途で紹介していきます!
マヅメ時など高活性のタイミングでテンポよく狙うのであれば、「グラスミノーL」がオススメ!
グラスミノーシリーズといえば、エコギアのなかでも超定番のシャッドテールタイプのワーム。
Lサイズは全長85mmと、カタクチイワシなどのベイトパターンにマッチする大きさ。ボトムからやや上の中層付近を引きたいときにもオススメです。
ジグヘッドのウエイトはおおよそ7~14gが推奨とのことで、狙う水深によって調整しましょう。
ちなみにオススメのジグヘッドは、同じくエコギアの「イワシヘッド」です。
エコギア公式「グラスミノー」詳細ページはコチラ
よりスローにスイミングさせたいときは「ロックマックス4”」
対ロックフィッシュといえばコチラ、「ロックマックス4”」!
「ロックマックス」は、発売以来数々の実績を残してきた名作「パラマックス」を、対ロックフィッシュに照準を絞り、マテリアルとカラーをリファインしたモデル。
特徴である厚みのあるカーリーテールが生み出す強波動と、サイドウイングによるボディの回転を抑えたスイミング姿勢はオリジナルから継承。さらにボディもノンソルトマテリアル採用により、スローリトリーブでも極めてナチュラルで安定したスイミングアクションを実現しています。
ちなみに「ロックマックス4”」は、スイミングでのスローリトリーブでのアプローチを得意としていますが、テキサスでのボトム狙いにも有効です。一つあれば様々な使い方ができる、非常に頼りになる存在です!
エコギア公式「ロックマックス4”」詳細ページはコチラ
素早く障害物の隙間に入れて誘うのであれば「ミノーM」
そして最後は「ミノーM」!
こちらはテキサスリグで使用し、その細身のボディを活かしストラクチャーの隙間をピンで狙うのに適しています。
シンプルな形状ではありますが、小魚をイメージしたリアルなフォルムでターゲットを誘い、ファットボディと細くくびれた肉薄のテールデザインが、小刻みなバイブレーションを演出。
微妙なロッドワークにもシャープに反応するので、ライトリグにも最適です。特に低活性時にはフリーリグでよりナチュラルにフォールさせ、弱った小魚が沈んでゆく様を演出してみるのも効果的。
操作次第で様々なアクションが演出できる面白さも備えています。
エコギア公式「ミノーM」詳細ページはコチラ
ちなみに、「ロックマックス4”」も同様にボトムの誘いを得意としていますが使い分けのポイントは、ゆっくり落とし込んでじっくり見せたい時は「ロックマックス4”」、素早く障害物の隙間に入れたい時は「ミノーM」というイメージで使い分けができるとのこと。
らにゆっくり見せたいということであればホグ系の「バグアンツ3”」という選択肢もオススメです!
キジハタは秋までハイシーズンが続き、エリアによっては初頭まで狙うことができます!ぜひこれからのキジハタゲームの参考にしてみてください。