マザーレイク琵琶湖。
世界最大のブラックバス捕獲の実績を誇り、バスアングラーなら1度は訪れてみたいフィールドかと。
そんな琵琶湖でガイド業を営んでいる大西健太さんプロデュースのコチラのルアーはもう試しましたか?
ジャングルウォーカー【エバーグリーン】
超絶回避でバイトチャンスをオートマチックに演出。琵琶湖OKガイドでおなじみの大西健太さんが創り上げたスピナーベイトが「ジャングルウォーカー」。
製品名 | ウエイト | 税別価格 |
ジャングルウォーカー | 5/8oz | 1,600円 |
3/4oz | 1,650円 |
エバーグリーン公式「ジャングルウォーカー」の詳細ページはコチラ
相反する「アピール力」と「食わせる力」を融合
開発のキッカケは、大西健太さんが日々ガイドをしていく中で、タフ化が進む琵琶湖で「魚が減少している琵琶湖で魚に気づいてもらうためのアピール力と警戒心の高い魚をバイトさせる食わせ力。この両方を備えたルアーが欲しい」という意見から。
この意見を基に、一般的に反比例の関係にあると言われるルアーの「アピール力」と「食わせる力」をバランスよく配合し、「ジャングルウォーカー」「アピール力があるけど食わせる力もある」スピナーベイトを目指し、設計されています。
出典:YouTubeチャンネル「EverGreenFishing」
大きめのブレードの水押し&シルエットでアピールしながらも、動きはハイプレッシャーに強い細身で回転角の狭いタイトなバイブレーション。さらに、スピナーベイトが持つ「障害物回避性能」をさらに高めることで、「アピール力」と「食わせる力」がより一層向上。
出典:YouTubeチャンネル「EverGreenFishing」
唯一無二のヘッド形状が生み出すこのルアーならではの障害物への当たり方&かわし方は、カバーへのヒット&アウェイやハングオフを高次元で成立させ、その際の動きの変化でバスの気を引き、口を使わせます。
琵琶湖のガイドでデカバスを釣るためにつくったジャングルウォーカー。5/8oz、3/4ozというヘビーウエイトだからといって、ディープを釣るためだけのルアーじゃないんです。
普通は3/8ozや1/2ozを使いたくなるシャローやミドルレンジで使うと、3/8ozや1/2ozでは出せないスピードを出せるのが5/8oz、3/4ozの良いところ。ゆっくりでは見切られてしまうことも多い最近の琵琶湖で、デカバスを反応させようと思ったら、速巻きメソッドは結構大事ですね!
でもヘビーウエイトのスピナーベイトにもいろいろ種類があって、速巻きに向くものやそうでないものもあります。だからジャングルウォーカー。引き重りしないタイトなバイブレーションと安定感のある直進性能があって、かつ障害物回避性能に優れウィードを気にせず巻けるので、速巻きにも最適です!
重いウエイトでも浅いところも釣れるので、シャローの釣りがメインになるオカッパリでも使えます!重いウエイトだと遠投できるし、障害物に当てやすい。でも引っ掛かりにくいので、オカッパリでも5/8ozや3/4ozをぜひラインナップに加えていただけると、今まで反応させられなかった魚が釣れるかもしれません!出典:エバーグリーン公式
細身かつ程良い厚みのオリジナル設計ウィローリーフブレード
細身かつ程良い厚みのオリジナル設計ウィローリーフブレードは、ブレードの回転角度が狭く、タイトなバイブレーションを発生。ウィードの絡みつきを抑制すると同時に、巻き抵抗を軽減。速巻きにも高次元対応。
薄すぎず厚すぎない程良い厚みにより、初動の早さと水押しパワーのバランスに優れます。
リアブレードには一般的なスピナーベイトと比べワンランクサイズアップしたモノを装備。
これは、タイトなバイブレーションを維持したまま、水を動かす力とシルエットの増大、さらに乱反射を抑えたプレーンブレードとの相乗効果で、大げさすぎないアピール力でバスに気づかせるため。
さらに、巻き抵抗を必要以上に強めることなく、手元までルアーの振動を明確に伝達。レンジキープがしやすい、物に当たった感触がわかりやすい等、アングラー側にもメリットをもたらします。
「アピール力」と「食わせ力」を一層高めるヘッド形状
ヘッド形状は、ウイード抜けに定評があるグラスリッパーの形状を踏襲。
先細ヘッドがスムーズにウィードに入り込み、左右の傾斜平面と幅広い後端でウィードを広げながら抜けてくることで、フックポイントにウィードが干渉せずきれいに回避します。
スリ抜けを重視した単に細いヘッドと違い、中層の障害物は左右の傾斜平面で、ボトムの障害物はフラットな底面で捉えることで感度(適度なスタック感)も向上。障害物やボトムに当たった瞬間を感知して、アングラー側から仕掛けの動作や根掛かりを回避する動作を入れることが可能に。
先端が細く絞り込まれたV字キール形状と低重心化されたヘッド形状によって、大きめのブレードを搭載しているものの、ブレードの抵抗に負けて横倒れしにくく、より速巻きにも耐えてくれます。
また、スローリトリーブ時にも左右の傾斜平面と底面に水を受けることで、しっかりとした引き感を提供してくれるので、ノー感じになりがちなスローロールも集中して行えます。
琵琶湖以外でも効果的!
琵琶湖で開発されたルアーですが、もちろん全国で効果的。その一部を紹介していきます!
(福島 直城)
(佐藤 弘之)
中谷 大智
青 亮彦
カラーバリエーション
カラーは2ウエイト共通で全10色がラインナップ。ヘッド、スカート、ブレードとカナリ豊富にラインナップされているので、様々な状況にアジャスト可能!
スピナーベイトのカラーって迷うんだよね…。そんな方は下記記事も参考に!
以上「ジャングルウォーカー」を紹介しました! 相反する2つの要素を融合し、ヘッド形状でさらに昇華。ぜひチェックしてみてください!
関連動画
出典:YouTubeチャンネル「EverGreenFishing」