“玄界灘”を案内し続け14年。
佐賀県・伊万里市(いまりし)の久原港(くばらこう)から出船、ジギング、タイラバ、スロージギング、イカメタルなど…、四季折々のSWルアーゲームを案内する遊漁船であり、自社ブランドも構える「REAL FISHER」(インスタ)。
遊漁船業を営みながらルアー開発にも専念している為、アイデアが生まれるのも試作&テストが行われるのも全て船上。そんな遊漁船でしかできない製品開発の過程を経て、2023年新たにリリースとなったのがタイラバ構造という新たなブレードジグ。
あじごスロー【REAL FISHER】
ブレードジグにも関わらず遊動式、そしてスロー形状。
アジゴという名の通りアジに似せたリアルシルエット。
REAL FISHER渾身の逸品「あじごスロー」。シーズン真っ只中のSLJ/スーパーライトジギングやサワラを狙ったブレードジギング、タイラバゲームの奥の手などなど…。正にオフショアルアーゲームのあらゆるシーンで活躍が期待できるジグに完成。
“多くの方に多くの魚を釣ってもらう”。
をコンセプトに設計された「あじごスロー」。使い手全員が快適に釣りができるよう、“釣果”と“使い心地を”を最優先。テクニカルなアクションやアプローチは不要、使い方はただ巻くだけ。80g、100g、120gの絶妙なラインナップが水深や水流という幅広い状況をカバーしてくれます。いよいよこれからが本領発揮。
話題のブレードジグを、ぜひお試しアレ。
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遊動式によるメリット
文頭でもお伝えした“遊動式”のメリットについてまずは解説していきます。
遊動式ということはラインアイとボディが分離しています。つまり、通常のジグより動きがナチュラル。動きの振り幅もカナリ大きくなるので、本物のアジなどをはじめとするベイトフィッシュが油断している様子、弱っている動きをリアルに再現。ロールを主体にボディを左右に振りながらスイミング、ワンピッチやスローピッチジャークでは反転スライドアクションなども演出、リアクション効果で口を使わすことも得意とします。遊動式だからこそこなせる、水流の受け方をすることで、独自の動きで狙いの魚種の捕食本能を刺激。イサキ、サワラ、フラットフィッシュ系に、根魚、青物、マダイなどなど…、幅広い魚種の攻略が可能に。
また、前途した動きに伴って標準装備のオリジナルブレードが水中で細かいフラッシングを放ち、遠くからターゲットを引き寄せます。強すぎず弱すぎないナチュラルな波動もこのルアーならではの魅力!
最終的には“鯵子”ソックリ、超リアルシルエットが魚に口を使わせます。
ヒレ、ウロコ、眼、全てがリアルに再現されていますよね。“鯵子”ソックリな見た目は、もはやエサ。記者的には「うるめジグ」や「烏賊ラバ」譲りのリアルな眼が特にお気に入り。
元祖遊動式タイラバの生みの親「ガイドサービス セブン」のセブン/ジャンプパーツを採用!
まだまだ、コダワリがありますよ。
魚とアングラーを繋ぐ重要パーツのフックにもコダワリが。まずウレシイ点は初めからフックが搭載されているトコロ。パッケージ開封後、スグに使えます。
ただフックが付いているだけでなく、フックシステムにも工夫が施されていて、“セブン/ジャンプパーツ”が標準装備となっています。こちらのパーツは元祖遊動式タイラバの開発者である“宮崎 晃”さんが船長を務める福岡県・小倉港を拠点とする遊漁船「ガイドサービス セブン」プロデュースの3本針仕様のパーツ。“バラシが少なく超掛かる”が魅力で、フックも超強靭な物が用いられていて、大型青物や根魚が掛かってもシッカリ粘ってランディングをサポート。
信頼&安心さが持てるパーツに。
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コチラの特長は記者自身もビックリ!
フロントとリアのフックセッティングの交換もできるという。バランス重視のフロントに1本、リアに2本の通常セッティングと使い分ける形で、リアに3本セットするという組み合わせも◎。こちらはREAL FISHERも推奨するセッティング。また、替えフックを装着することで、フラッシャーを付けれたり「烏賊ラバ」の替えラバーフックをセットすると、タイラバ要素を+できたり…。ぜひ、タイラバアングラーの方はお試しを。
替えフック
烏賊ラバ替えラバーフック
使い方も簡単
基本動作はタダ巻き。ワンピッチやスローピッチジャークもオススメ。
ボトム周辺をシャクれば根魚を重点的に狙えて、逆に底からタダ巻きで巻き上げてくれば根魚はモチロン、青物やマダイなども攻略可能。使用タックルは、タイラバタックルやスロージギングタックル、ライトジギングタックルなどでOK!
カラーは全6色展開
最後にカラーラインナップをお届け。
全6色が幅広いメソッドやジャンルに対応。定番のイワシ系からアカキン、ミドキン、深場や濁り潮の時に重宝しそうなシルバーやゼブラ系など…、豊富に揃っていますよ!
ブレードジグだけどタイラバ構造を採用。
“遊漁船ブランド”の新たなブレードジグの形「あじごスロー」。ぜひ試してみては?
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