【流行の兆し】コイケシュリンプのNEWメソッド“2ブロックカットチューン”の威力がハンパない件!作り方にもぜひ注目!
いやぁキタ。これは本当にキタと思う「コイケシュリンプ」。
琵琶湖では「コイケシュリンプビッグ」や「コイケシュリンプマグナム」が主流で、中々日の目を見ることのなかったオリジナルサイズ。どちらかと言えばスモールに強いイメージで、ネイルリグのズル引きで釣れる釣れる! ただ、琵琶湖では中々使い所がありませんでしたが…、が!先日の南湖LOVER7ではコイケシュリンプが大炸裂。
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コイケシュリンプ“2ブロックカットチューン”の威力がヤバイ!
HUスタッフ福岡の“豊福 凌平”(とよふく りょうへい)君(インスタ)がやっていたメソッドで、ズバリ! オリジナルサイズの2ブロックカット。
ハイドアップ公式「コイケシュリンプ」詳細ページはこちら
元々ちょっとサイコパスな武田パイセンが「コイケシュリンプマグナム」を、首振り&ボリュームダウンさせるのにやり出した2ブロックカット(頭側2列の毛を残して、残りを全てむしる)。これを2ジャーク1ポーズの使用で大変お世話になりました。ただ、「コイケシュリンプビッグ」や「コイケシュリンプマグナム」はこれ以上ボリュームダウンさせる必要もなく、前者に関しては、そもそもそれで十分釣れていたので毛をカットさせる必要もありませんでしたが、りょうへい君の実釣動画を見てやってみようと自分で試してみることに。
ノーシンカーではチョット軽すぎて0.6gのネイルシンカーもチョット軽くて、0.9gのネイルシンカーをお腹に刺したらどんぴしゃり。少し弱めの2ジャーク1ポーズで、ピピっ、ピピっ、ピピっ、、、と5〜6秒ステイをいれながら引いてくるとギュンギューんと! この日使用したのはチャンネルライン沿いのウイードエッジでしたが、引っ掛かりにくいリグなので、オダや石、取水塔の中といったややこしい所も引けてしまう…、これが大正解で連発。個人的にはサイコロラバーと似たようなボリュームなので、同じような感覚で使っていただけるかなと。
作り方
ということで、作り方を紹介!
①コイケシュリンプの尻尾にある長い2本の毛をカット。
②尻尾側2列の毛を残し、それより下の毛を切る、もしくはむしる。(個人的には指でぶちぶちっとまとめてむしった方が綺麗に早くカットできる)
③尻尾側を頭にして、オフセットフックをさしていく。(推奨はバリバスのオフセットマスターヘビークラス#1)
④針先をちょっとだけ埋めて完成。
使用タックルについて
最後にタックル紹介。
フロロカーボンラインでも可能ですが、アクションのキビキビ感や飛距離を出すのに、PEラインをセッティングしたスピニングタックルがオススメ。
ロッド:マッカ(HUMS-64L+)【ハイドアップ】
リール:ヴァンキッシュ2500SHG【シマノ】
ライン:アブソルートPE X4(0.6号)【バリバス】
リーダー:アブソルート AAA[フロロカーボン](8Lb)(1mほど)【バリバス】
特にエサとなる魚が小さいエリアやスポットほど効果高し。是非お試しアレ。
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