ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【編集部の休日#4】淀川チニング&ライトロック釣行

寄稿:山本 樹
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

ライトロック釣行

締めコメントみたいになりましたが…、ライトロック釣行の様子も!

淀川をあとにして、一旦帰宅して仮眠&準備&夕飯をシッカリ済ませて気持ちを入れ替えていざ出陣! チニングで使っていたタックルのまま海へ向かっていざ実釣!

ご覧の通り、干潮間際(笑)。

いつもタイミングに恵まれていません、いや、違います。ちょっと家で寝過ぎました。チニングと全く同じで2.8inワームをセットした7gフリーリグで釣りをスタート。フィールドの様子は遠浅のゴロタ浜で所々に突堤があるので、いつもそこで釣りをしています。ゴロタも手前僅か数メートルで一気に藻へと切り替わる感じ。藻の隙間や底ベッタリに根魚が居るイメージ。良型のアコウも出るポイントなので期待!

幸先良くヒットするも後が続かず

開始早々、ヒット。釣れたのは安定のカサゴちゃん、やっぱ君は裏切らん(笑)。いつもそばにいてくれる友達ですホント(笑)。

それから怒涛の連チャン劇!!を期待しましたが…、ん?(笑)。アレ? 何でやろ。絶交されたんかな? 全く釣れず、そこから2時間ほど沈黙、時間だけが刻々と。

ライトワインドでリアクションバイトを狙う

全く当たらないので、今度はリグを変えてライトワインド(2.5g)に。

着底させてからロッドを上下に2、3回トゥイッチさせてラインを張った状態でカーブフォール。大体フォールで当たることが多いです。同じように繰り返しているとバイトが! 上がってきたのは、はいーカサゴちゃん、お帰りなさいませ。

釣れた時刻はAM4時半。

やっぱライトワインドのリアクションパワーは素晴らしい。食性以外で食ってきてるように感じます。潮止まり時に何度助けられたか。根掛かりの多い所でも実は全然使えるリグでロッドを上下に煽ってから着底までの秒数さえ覚えていればボトムギリギリをリアクションで攻めることができるという。それは使うウエイトや潮流、地形などによって異なるので、場所変更後や投入点を大きく変える場合は再度カウントが必須。ボトム周辺ですれば根掛かりを克服できるし、中層で同じことをすればレンジキープにもなるので実はメバリングやアジングでも重宝しています。僕でもこうして釣ることができるので、ぜひされたことのない方は実践してみてください。

今回チニングとライトロックの様子をお伝えしましたが、両方同じ装備で楽しみました。仕事終わりにサクッと立ち寄れる釣りで、暑い夏でも夜や朝という涼しい時間帯に楽しめます。装備も軽装もコンパクト。今回紹介させていただいた内容で参考になることがあれば、実践していただき、ぜひ皆さんも楽しんでみてくださいね!

 

この投稿をInstagramで見る

 

いつき(@itsukifishing)がシェアした投稿

タックルデータ

ロッド:23シルベラード(23GSILS-742LML-HS)【オリムピック】

リール:レボ SP ビースト(3000SH)【アブ・ガルシア】

ライン:PEライン(0.8号)

リーダー:フロロカーボンライン(12Lb)

ルアー:クレイジーフラッパー2.8in(ジンジャーシュリンプ)(7gフリーリグ)、海太郎 ジャコバグ(2.5gジグヘッド)【ケイテック】【一誠】

最後1点だけ…。

最後、1点だけ。

最近ライフジャケットを新しくしました。前まで使っていたライフジャケットも同じ腰巻きの膨張タイプでしたが、今回入手したブルーストーム「BSJ-9320RSⅡ」がメチャ軽くて感動。今回の釣行が初おろしで長時間装着していましたが、疲労感もなく車に乗った瞬間に外していないことを忘れるくらい。ライフジャケットも色々ありますが、長持ちするアイテムで大切な命を守ってくれるアイテム。コレが欲しい!と思えるライフジャケットを入手することが一番だと、今回の釣行で同時に学びました。

2 / 2
前へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」