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【編集部の休日#4】淀川チニング&ライトロック釣行

寄稿:山本 樹
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皆さんこんにちは! ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です!

いやぁ、“編集部の休日”を始めてたった4回目にも関わらず、間を空けちゃいました(笑)。釣りには行っているんですが、今年は不調? 中々イイ魚に巡り会えれてなくて…。そんな不調を巻き返してやろうと先日久々釣りにガッツリ時間を費やしましたので、今回はその様子をお届け! 日中は聖地の淀川で“チニング”、日が暮れてからは“ライトロックゲーム”を楽しんできました。釣れたかどうかは…、続きをぜひ。

いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール

ロケ現場で「しつこい!」と言われるほど、撮れ高に固執する粘着系編集部員。バスフィッシング、アジ・メバ、チニング、ロックフィッシュ、タチウオ、ショアジギングなど、旬な釣りモノを節操なく釣り歩く編集部きってのミーハーアングラー。釣り歴は16年で、最近まで誰も所持していることを知らなかった「フィッシングインストラクター」の資格を振りかざし、今日も釣れる魚を求めてどこかのフィールドへ!

淀川デイチニング

では、淀川チニングの模様からレポート! では、恒例の潮汐表をご覧アレ(笑)。

当日の潮回りはこんな感じ。

AM5時から13時までの釣行でした。そもそもチニングの聖地と呼ばれている淀川ですが、プライベートで来るのは僅か数回目…。今回で3回目とか。過去2回もバスフィッシングの帰りに、ちょこっと2時間ほど竿を出したくらいで、まともに釣りをするのはコレが初めてで当然淀川チヌを釣ったこともない記者。場所も有名所をザックリとしか分からないレベル、ガチで狙いに28歳が久々本気を出しました。

いざ実釣!上流域~中流域をメインにランガン!

今回は河口の中でも上流域~中流域をメインにランガン。

回ったエリアはどこも似たような感じ、砂地とゴロタが混在する場所。2.8inワームをセットした7gフリーリグで、砂地はサクッと、ゴロタはキャスト数多めでボトムに当てながらタダ巻き。スタックすれば軽く2、3回リグを跳ね上げさせて再度タダ巻き。遠くまで根が荒く、根掛かりも多かったので、リーダーのLb数も太めの16LBに。

釣れない…。

気付けば、AM9時…。

釣れません。でもまだ焦っていません、釣れるのはこれからなので。というのも、河川なので下げのタイミングが最も流れが生じやすいと僕は想定していてやっぱり聞く話でも下げが良く釣れるそう。アタリ始めるのも9時以降かな? なんて思っていましたが、何せ暑い…。皆さん本当に気を付けてください熱中症。

遂に待望の!

ひたすら歩き続けながらキャスト。

タダ巻きで黙々と巻いているとココンッ…、って軽くアタッたので、巻くのを止めて軽く2、3回ボトムバンプに切り替えるとゴッ! ってティップに重みを感じたので、即フッキング! 若干可愛いサイズではあるものの、メチャクチャ引くしメッチャ楽しい! やり取りを経て何とか初淀川チヌをキャッチ。

読み通り下げで初淀川チヌ捕獲! フラッと寄れて楽しめるチニングって最高!

釣れた時刻は10時過ぎ。

丁度下げの潮が動き出したタイミングでした! 予言通り! その後も何回かアタるものの、ショートバイトで中々フッキングが決まらず、今回は渋々な1尾で終了となりました。ただ、可愛いサイズでしたがメチャクチャ価値のある1尾! 下げのタイミングで釣れるという読みも的中したので1つの引き出しに。淀川で釣りをした価値は充分ありますね! 今度は早朝に下げの潮が重なるタイミングに来てみようと思います。今回そこまで場所も把握しておらず、チョコっと訪れた淀川で、僕でもキビレをキャッチすることができました。しかも、フリーリグという超お手軽セッティング。淀川は近くに有料コインパーキングも充実していて、ランガンしやすいのも魅力。皆さんもぜひアーバンチニングを満喫してみては?

 

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タックルデータ

ロッド:23シルベラード(23GSILS-742LML-HS)【オリムピック】

リール:レボ SP ビースト(3000SH)【アブ・ガルシア】

ライン:PEライン(0.8号)

リーダー:フロロカーボンライン(16Lb)

ルアー:クレイジーフラッパー2.8in(ジンジャーシュリンプ)(7gフリーリグ)【ケイテック】

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