夏真っ盛りの琵琶湖!広大なウィードエリアをどう攻める!?
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
しっかし毎日暑いですな~。連日35℃を超える湖上。ファン付きウェアを着ていても、ちょっと気を許すと倒れちゃいそうなくらいの危険な暑さが続いている琵琶湖です。
梅雨明けして瀬田川の南郷洗堰の水門も閉まり水温も上昇。朝イチで30℃超え。水の中も夏真っ盛りって感じです。
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
今年の夏はウィードがキー
今年は5年ぶりにウィードの多い琵琶湖南湖。その広大なウィードエリアをどう攻めるかが釣果を伸ばすカギになっています。
広大なカナダモフラットを狙うも良し、アウトサイドエッジを狙うも良し、エビモやササバモといったパッチ状に生えるウィードを狙うも良し、といった感じで「ここが狙い目」ってのは特別にないのは今までの琵琶湖と同じ。どのタイミングでどの場所を狙うのかってのがキモになってきます(極々狭いピンスポットは存在します)。
具体的には、少しでも水通しの良い場所を狙うとか、太陽の角度によってできるシェード側を狙うといった具合に狙っています。
使うルアーもトップからボトムまで、ジャイアントベイトからライトリグまでと、例によってこれが効いてる!みたいなのは特別なく、何をやりきるか、何を信じて投げきれるかって感じで、これまた最近の琵琶湖って感じです。
最近のルアーあれこれ
そんな最近の私のガイドでは、ゲストさんのスキルやご希望に合わせて色々なルアーで色々な釣りをしています。
例をあげると、newスライドスイマー250、スライドスイマー175、Newハイサイダー(リップレス仕様)、ブルシューターJr.、パルスコッド、イヴォーク4.0、Bカスタム、リーダーレスドロップショットリグ、フリーリグ、キンクーエアのネコリグ、ヘッドロックジグなどなど。
特に今後は、北湖ではライトリグ、南湖ではウィードの中を釣るヘビーテキサスリグやリーダーレスドロップショットリグなどが良くなりそうです。
どのルアーやどの釣り方にしても、この暑さの中でやりきるにはかなりの気合いと根性が必要。正直なところ本当に危険な暑さなので、それでも釣りに行かれる方は熱中症対策をしっかりとして出掛けるようにしましょう。
それから、このような天候の時にはゲリラ雷雨が付き物。頻繁に天気予報アプリの雨雲レーダーを確認するなど、ゲリラ雷雨の対策もお忘れなく。また、夏休みということで、お子さまも水辺で遊ぶ機会が増える時期です。ボートに乗る時だけではなく、水辺に立つ時にはライフジャケットを着用することを徹底してあげてください!
ではまた!