梅雨も明け、夏もいよいよ本番!
夏はサーフゲームはじめ、シーバス、チニング、アジングなど様々な釣りが盛り上がるシーズン。狙いたい魚種が多くて、釣り人にとっては悩ましい時期でもありますよね。
今回は、ちょっと息抜きで釣りを楽しみたい!そんな時にピッタリなターゲット、“ハゼクラ”についてのご紹介!
“ハゼクラ”とは、ハゼをクランクベイトで狙う、注目のルアーフィッシング。ハゼは実は、縄張り意識が高く、自身のテリトリーに侵入してくる魚を積極的にアタックしてくる傾向があります。
その縄張り意識を刺激してかけるのが、“ハゼクラ”となります。
ハゼクラ専用クランクベイト、DUOの「テトラワークス クラクラ」
近年は各メーカーからハゼクラ用のクランクベイトが登場しています。
今回はその中でもDUOの「テトラワークス クラクラ」をピックアップ。「テトラワークス クラクラ」は、スローフローティングとシンキングの2タイプが展開されています。
出典:DUO公式「TETRA WORKS KURAKURA」詳細ページ
「テトラワークス クラクラ」は、ボトムノックから中層でのリトリーブ、浮力を活かしたライジング、と多彩なテクニックに対応したクランクベイト。
ハゼのみならずクロダイやマゴチ、シーバスなども狙えるライト系マイクロクランクになります。
Model | Length | Weight | Type | Range | Hook | Price |
---|---|---|---|---|---|---|
クラクラ | 30mm | 2.5g | ラトルウエイト
スローフローティング |
0.2~1.0m | フロント:オリジナルシングル 赤フック
リア:オリジナルループド 赤フック |
¥980
(税抜) |
30mm | 2.9g | ラトルウェイト
シンキング |
0.6~2.0m | フロント:オリジナルシングル赤フック
リア:オリジナルループド赤フック |
¥980
(税抜) |
DUO公式「TETRA WORKS KURAKURA」詳細ページはこちら
ハゼクラ専用の「テトラワークス クラクラ」ですが、小さいながらも基本性能は高くハゼ以外のターゲットも狙うことができます。
基本操作はタダ巻きでOK。ハゼクラは、主に河口域の浅瀬で行う釣りのため、ボトムをたたくようにリトリーブするだけ!タダ巻きで、ボディを左右へ振るハイアピール性能なので、簡単に誘うことができます。
ハゼのアタリは非常に小さいので、丁寧にリトリーブ速度を緩めたりしながら丁寧に誘うのがオススメ。
浅瀬などで、サイトでハゼの群れが追ってくるシーンも見られるので、状況に合わせて偏光グラスなどを用意するとよりハゼクラを楽しめるかもしれません。
「テトラワークス クラクラ」の注目ポイント
「テトラワークス クラクラ」で注目したいポイントの一つが、リップ。
ハゼクラは前述したとおり、シャローエリアで行う釣り。その為、ボトムとのコンタクト、スナッグレス性が求められます。
「テトラワークス クラクラ」は、クランクに求められるスナッグレス性能とキャスタビリティ、小さくてもハイアピールを生むデッドスローでもリニアに反応する極薄リップを採用。河口の荒いボトムで障害物をかわすことができ、ボトムノックから中層でのリトリーブ、浮力を活かしたライジング、と多彩なテクニックでの攻略が可能です。
そしてもう一つが、搭載されているシングルフック。
単なるシングルフックではなく、フッキング率も高く、柔軟性のあるケブラーワイヤーを採用しています。
ハゼはシーバスやヒラメと同様に、カラーによる反応の違いもあるといわれています。
状況によってこまめにカラーをローテーションできるよう、メッキ系からマッディで使える派手カラー、膨張系カラーまで幅広くラインナップされています。
冒頭で「テトラワークス クラクラ」ではスローフローティングとシンキングの2タイプが展開しています。気になる使い分けですが水深によって切り替えるのがオススメ。
やや深いレンジでは、シンキング。逆にややシャローなエリアではスローフローティングをチョイスするのがオススメ。また、ストラクチャーが複雑なエリアでは、回避しやすいスローフローティングっといったように状況にあわせて選びましょう1
カラーラインナップ
ハゼクラは、堤防や砂浜、河口など身近なフィールドでも狙いやすく、ビギナーの方でも楽しめるターゲット。それでいてゲーム性が高いので、ビギナーからベテランまで楽しめるルアーフィッシングになります。
ぜひこの夏はハゼクラを楽しんでみてはいかがでしょう。
出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ