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平村尚也コラム【琵琶湖リサーチ】猛暑の7月後半のパターンとは①

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=全開放流中のパターン=「前半は濁りのクランク、チャター系」

全開放流の初期段階は河川からの濁り水でクランク、チャターが好調

全開放流が続いている中で、前半戦はマグナムクランク、チャター系が圧倒的に好調だった。これは水位が増加した前半の7月7日から10日ぐらいまでの期間が南湖が濁っていたことに起因する。濁りでハードルアーの波動の強いマグナムクランク、チャター系が好調だったということだ。

濁りのある中、ゲストさんがブレイクブレードアイシャッドテールで55㌢

そして、水位の高かった前半戦は、水路内などにバスが多く集まり、フロッグ、パンチングなどのパターンも好調だった。ただ、この水位の高さはプラス50㌢を超えている段階で、プラス30㌢を下回ってシャローの好調の話は聞こえにくくなってきた。(7月21日配信へ続く)

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