沖でナブラ。ベイトサイズは小さい。
沖に到達させられるルアーではデカい。ベイトサイズに合わせると沖のナブラに届かない…。
こんなジレンマを味わったアングラーも多いはず。
そんな状況を打ち破るルアーがジャッカルから登場しています。
ジェットロー【ジャッカル】
マイクロベイトパターンの救世主。
ルアーサイズを下げれば釣れるけどルアーサイズを下げたら届かない。そんなジレンマを解決するルアーが「ジェットロー」。
伝統漁具を参考に、本体+バディで設計され、ボディが飛ばし、バディが食わせの役割を担います。
Name | Length | Weight | Type |
---|---|---|---|
ジェットロー 35g | ー | 35g | Sinking |
ジェットロー 45g | ー | 45g | Sinking |
ジェットローバディ | 85mm | ー | ー |
ジャッカル公式「ジェットロー」の詳細ページはコチラ
もう怖くない“マイクロベイトパターン”
天秤形状をしたジェットロー本体が“飛ばし”とスプラッシュによる“寄せ”を担い、その後方を追うように泳ぐシラスサイズのバディ(食わせルアー)にバイトさせるという仕組み。
小型ルアーに足りない飛距離だけでなく、アピール力も補うことができます。
使い方は至ってシンプル。遠投して、「ジェットロー」が水面を滑るようにタダ巻きするだけ。
本体が水中に潜ってしまう時は巻き速度が遅すぎor竿を寝かせすぎ、逆に水面から飛び出してしまう時は巻き速度が速すぎor竿の立てすぎということ。
本体がキレイに水しぶきを上げていることを確認しながら、リトリーブスピード、竿の角度を調節してみてください。
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
ジェットローと本体を繋ぐリーダーは、投げる前に癖を伸ばすのがオススメ。こうすることで、バディがより機敏にアクションしてくれます。
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
伝統漁具を参考に設計
本体、バディ共に伝統漁具を参考に設計されています。
古くから曳縄漁(ひきなわりょう:トローリングのようなもの)に使用されてきた“ヒコーキ”をベースに、キャスティングで使用できるよう天秤状にカスタム。
左右のウィングが激しい水しぶきを発生させ、ベイトの群れやナブラを演出し、広範囲から魚を呼び寄せます。
バディも伝統漁具“弓角”を基に、デザインをルアーチックにカスタム。
湾曲したボディは、スプーンのようなアクションでアピール。また、フックはリング接続による可動式にすることで、バラシを軽減します。
ルアーロッドで快適に扱える安心設計
本体にリーダーでバディが接続されていると聞くと、キャストしにくそうと思われがちですが、全長を約160cmに抑えることで、ショアジギングやサーフロッドなど、10ft前後のロッドでも快適にキャストや操作がしやすくなっています。
飛行時は本体が先行し、バディが追従するため、そのまま着水するとバディのフックが本体に絡むトラブルが発生することがあります。着水直前にスプールを指で軽く押さえサミングし、ジェットロー本体より沖側にバディを着水させることで、トラブルを防ぐことができます。
使い方は動画を参考に
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
カラーは本体が3色、バディは6色
本体カラーは全3色。さらに、バディは単体でも販売され、全6色がラインナップされています。
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
以上「ジェットロー」を紹介しました! ベイトサイズが小さい時、ターゲットが小型、なんていう時は活躍してくれそう! ぜひチェックしてみてください。