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開発者 渡部圭一郎に訊く「タイニーNZクローラー」物語

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夏のバス釣り特集

使用タックル

そのサイズ感から、普段使用しているタックルで使用できるという所もメリット…ではあるが、参考までに使用タックルを聞いてみた。

ロッドはGE-610MRムービングエレメント MOVING ELEMENT

Length:6’10” 1piece|Lure Weight:1/4~3/4oz|Line:8~20lb|Action:Medium Regular Taper|Grip Length:403mm / Grip脱着可|自重:約126g|Price:¥47,300(税抜¥43,000)

合わせるリールはPEラインを使用していることから浅溝スプールで、かつHGタイプのベイトリール。そしてラインはPEライン²号にフロロ14lbリーダーを一ヒロほど。ちなみに、NZクローラーは金属パーツを使用しているため、こまめなリーダーチェックを忘れずに…とのこと。

トップゲームに「タイニー」という選択肢を

お話している中で、何度もおっしゃられていたのが「小さいルアーしか食わないバスがいる」ということ。

じゃあ、大きいルアーでは釣れないのかといえばそうではなく。例えばスピナーベイトで釣れる魚がいれば、クランクベイトで釣れる魚もいる。狙っている魚がそもそも違う訳です。

小さいベイトにしか反応しない魚は、ルアーを小さくして獲りにいく。このダウンサイジングは決して「守り」のダウンサイジングではなく、むしろこれまで獲れなかった魚を仕掛けて獲りにいく「攻め」のダウンサイジング。

さぁ、トップウォーターが楽しい季節です。そのトップゲームに「タイニー」という選択肢もお忘れなきよう。

関連動画

出典:YouTubeチャンネル「depsweb」

出典:YouTubeチャンネル「depsweb」

出典:YouTubeチャンネル「depsweb」

deps

1996年設立。日本屈指のデカバスハンター奥村和正氏が代表を務める、京都府に拠点を置く総合ルアーメーカー。 ロッド「サイドワインダー」シリーズや「サイレントキラー」「デスアダー」といったプラグやワームなど、数々のデカバスに直結する名作を多数輩出。

 

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