【河川、リザーバーで試してみて!】関西フィールド調査で連発したルアーとは?
こんにちは! 水野浩聡です。
もう梅雨明けか?と思っていたんですが、この3連休ではまだ明けませんでしたね。とは言うものの、連日猛暑なのは間違いありませんので、こまめな水分補給と休憩をしつつ夏の釣りを楽しんでください!
さて、今週はジャッカルの敏腕営業マンでありながら、琵琶湖プロガイドとしても活動中の本津くんと関西エリアのフィールド調査に行ってきました。
食われやすい群れからはぐれた魚を演出する「ピーストン」で連発!
まずは小規模なリザーバーでは、細かなベイトフィッシュが大量にいたので、その群れを演出しつつ食わせやすそうな「ピーストン80 100」をセット。
Name | Length | Weight | Price(税込) |
---|---|---|---|
PEACETON 80 0.9g | 80mm | 0.9g | ¥1,375 |
PEACETON 80 1.8g | 80mm | 1.8g | ¥1,375 |
PEACETON 100 0.9g | 100mm | 0.9g | ¥1,375 |
PEACETON 100 1.8g | 100mm | 1.8g | ¥1,375 |
ジャッカル公式「ピーストン80 / 100」の詳細ページはコチラ
中層からボトム付近をミドストさせると、アベレージサイズながらも連発。久々に数を釣ることに徹したんですが、これがなかなか面白く、中層スイミングの良い練習にもなりました。
「ピーストン80 100」は、上部ワイヤーに「ピーストンシャッド」を、真ん中に「ピーストンフライ」というワームをわそれぞれセット。これがいわゆる純正セッティングというか、パッケージから出してすぐにできるセッティングでもあります。
釣りを進めていく上で、もっとフラッシング要素が欲しい!となれば、上部ワイヤーに「RVドリフトフライ」を、真ん中に「ドリフトフライ4in」をセットすることもあります。
ジグヘッド、ルアーを簡単に変更できるので、組み合わせを色々変えてやりながら反応を得ていくのも面白いです。
その組み合わせ次第では、自分だけの黄金セッティングが見つかることもあるので、僕自身もやりながらセッティングを煮詰めているところです。
増水で出現したカバーには「デンプシージャック」で攻略
さらにその後は和歌山県の紀ノ川に短時間寄り道し、流れの変化や増水して増えたシャローカバー周りに「デンプシージャック」を投入。
Name | Length | Weight | Type | Quantity | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|
デンプシージャック | 42mm(ボディ) | 約4.5g | Slow Sinking | 2 | ¥1,320 |
ジャッカル公式「デンプシージャック」の詳細ページはコチラ
完全水面ではなく、水面のちょっと下を高速ドッグウォークさせれるこの釣りはかなりバイト数も多く、これまた数釣りメインにはなりましたが、次々にバスがバイト!
もちろん紀ノ川だけでなく、比較的浅い水系やシャローカバーやシェードが豊富なエリアではかなり使い勝手の良いアイテムで、よく釣れるアイテムだなと感じています。
今回僕が釣ったバスも、25~30センチクラスでしたが、ほぼノーミスのフッキング率の良さ。
逆に本津くんは、ベイト依存の紀ノ川バスを「ピーストン80 100」で何発か釣っていて、今回の調査はこの2つのアイテムだけでも十分楽しめる結果となりました。
流れのある川や山間部のリザーバーなんかは、夏に行くにはピッタリで、上記のルアーがハマりやすい状況も結構ありますので、釣りに行かれる方はぜひお試しくださいね!
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