ライトジギングロッドの最高峰「SALTIGA（ソルティガ）LJ」に新機種が追加！

2023年07月18日

ダイワが誇るライトジギングロッドの最高峰、「SALTIGA（ソルティガ）LJ」。

ライトジギングに必要な性能とテクノロジーを搭載し、強さと軽さの融合させた次世代ライトジギングロッド。そんな「SALTIGA（ソルティガ）LJ」に新機種が2023年夏に追加されます！

「SALTIGA（ソルティガ）LJ」の特長

新機種の紹介前に、まずは「SALTIGA（ソルティガ）LJ」の特長について簡単にご紹介。

ラインナップは新機種2モデルを追加し、合計10機種が展開。

スリルゲーム（TG）モデル・ローレスポンス（穂先ソリッド）モデル・ミッドレスポンス（チューブラー）モデル・スピニングモデルなど、幅広いシチュエーションに対応可能。

パワーだけでなくアイテム毎に個性が際立つ調子設計を実現しています。

振り抜けの良さと感度の革新「AGS」搭載

「SALTIGA（ソルティガ）LJ」のガイドは、振り抜けの良さと感度の革新「AGS（エアガイドシステム）」を搭載。

「AGS（エアガイドシステム）」は、軽量・高感度に優れたガイド。

カーボンフレームの軽量性は飛距離とコントロール性能が向上。チタンと比較し、約3倍の剛性をもつカーボンはラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有しています。

シングルフット、ダブルフットともに更にサイズ・形状のバリエーションが充実。さらに新開発の軽量リング「Cリング（コバルト合金）」、「Nリング（シリコナイト）」を搭載した次世代『AGS』が登場しています。

大型青物とも真っ向勝負できるブランク

そしてブランクは、大型青物とも真っ向勝負できる「X45フルシールド」を搭載。

「X45フルシールド」は、ロッドのネジレが最も発生しやすいブランクの先端からカーボン繊維を±45°に斜行させたX45で、最も効果の高い最外層から締め上げることでネジリ剛性の向上を実現したブランク構造。

キャスティング、アクション、フッキングなどの釣りの基本動作の中で発生するロッドのネジレを徹底的に排除し、今まで以上のキャストアキュラシーの実現。

パワーロスを抑えることでロッドが持つ本来の性能を引き出すことができるとのこと。

また、素材のカーボンシートもレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」を採用。東レ（株）ナノアロイ（R）テクノロジーをダイワ独自の製法で組み合わせたることで、さらに高強度化・軽量化されています。

スピニングモデルはAIR SENSOR SEAT（エアセンサーシート）を搭載

スピニングモデルのリールシートは、軽量化・高強度・高感度にすぐれた「AIR SENSOR SEAT（エアセンサーシート）」を搭載。

用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性を実現しています。

[ライトジギング]
NEW SALTIGA LJ DEBUT！最高峰ライトジギングロッドソルティガLJ 登場！

2023年7月登場

今回、新たに登場するモデルは2機種。「61H/XHB-S」と「61H/XHS-S」で、ベイト・スピニングそれぞれ1機種ずつが追加されます。

「61H/XHB-S」・「61H/XHS-S」共に、ローレスポンスとハイレスポンスのメリットが融合したハイブリットモデル。スーパーライトジギング、ライトジギング、スロージギングそれぞれのロッドの良さを高次元で融合することに成功したライトジギングロッドの金字塔ともいえる機種とのこと。

快適なジャーキングを実現してくれるローレスポンスロッドの快適性と意のままにジグを操り青物とのパワーファイトを可能にするハイレスポンスロッドの操作性やパワーを融合した唯一無二のハイブリッド仕様となります。

スペック

品名	全長（m）	継数（本）	仕舞（cm）	自重（g）	先径/ 元径（mm）	ジグ重量（g）	適合ライン PE （号）	カーボン含有率（％）	メーカー希望本体価格（円）
61H/XHB-S	1.85	1	185	133	1.1/7.9	60-160	0.8-1.5	88	52,000
61H/XHS-S	1.85	1	185	125	1.1/7.9	60-160	0.8-1.5	87	52,000

ダイワ公式「SALTIGA（ソルティガ）LJ」詳細ページはコチラ

新機種の特長

両機種ともティップ部はバイトを弾きにくい柔軟なカーボンソリッドメガトップを採用。ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。

金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上しているとのこと。

「61H/XHB-S」と「61H/XHS-S」の使い分けについて

「61H/XHB-S」は、ジグのウエイトや形状への対応力も高く、フィールドやシチュエーションを問わず活躍してくれるモデルに対し、「61H/XHS-S」は、スピニングならではのハイスピードジャークやジャカジャカ巻き、キャストしての斜め引きなど、様々なジャーキングや釣法に対応しています。

状況やシチュエーション、エリアによってチョイスしてみてください。

品名	全長（m）	継数（本）	仕舞（cm）	自重（g）	先径/ 元径（mm）	ジグ重量（g）	適合ライン PE （号）	カーボン含有率（％）	メーカー希望本体価格（円）
63HB-S	1.91	1	191	130	1.1/7.9	40-120	0.6-1.2	88	51,500
63XHB-S	1.91	1	191	140	1.1/8.3	60-160	0.8-1.5	89	52,000
63XXHB	1.91	1	191	132	2.0/8.3	80-200	1.0-2.0	92	52,500
62HB TG	1.88	1	188	136	1.4/8.4	40-120	0.6-1.2	88	53,500
62XHB TG	1.88	1	188	145	1.4/9.1	60-160	0.8-1.5	88	54,000
62XXHB TG	1.88	1	188	150	1.5/9.4	80-200	1.0-2.0	85	54,500
63XHS-S	1.91	1	191	128	1.1/7.9	60-160	0.8-1.5	91	52,000
62XXHS TG	1.88	1	188	140	1.5/9.1	80-200	1.0-2.0	89	54,500