ちなみに元祖ディープX200ですが、実はメガバスのデザイナー伊東由樹自身の30年におよぶデザイニングワークの中で、最もお気に入りのモデルといわれています!
オリジナルのディープX200の人気が爆発したのは、それまでのクランクベイトよりも細身で、従来のクランクベイトというジャンルを超え、かなりいろんな使い方ができたから!!
具体的にいうと…。
通常のクランクベイトとしての使用のはもちろんのこと、ある時はフラットサイドシャッド、ある時はダイビングミノー、ある時は一定深層をキープしながらサーチ可能なバイブレーションベイトとして…など。
さてさて、そんなオリジナルのディープX200がLBO2を搭載し、新しく「ディープX200LBO」となったんだけど、どう変わったのか?なんですが…。
変化の元となっているのは、やはり内部構造!新旧の構造を見てみると…
で、こちらが、新しいディープX200 LBOの内部構造
LBO2搭載の構造で、わずかな傾きで瞬間的に重心が移動してくれるのが特長。ウエイトスペース確保するためのデザインの制約が、旧モデルよりかなり減ったため、かなり機能的なシルエット、デザインにすることができたとのこと! 確かにかなり、見ためのデザインも変わりましたよね!
このLBO2を搭載することで、これまでの武器だったハイピッチ振動に加えて、頭部の横転角が鋭いロールアクションを増幅。かなりハイピッチ・フラッシングと振動インパクトが実現!
またLBOIIならではの超ブっ飛び性能UP!
さらにLBO2搭載で、スムーズな重心移動が可能になって、レスポンスが大幅にアップ! 巻き始めのレスポンスが早くなったり、急潜行が可能になったり、しています!
カラーバリエは12色