菰田 淳史(Atsushi Komoda ) プロフィール
みなさん、こんにちは! 菰田 淳史です。
私は磯や岩礁サーフに通い、主にヒラメを狙いながら、その日の状況で青物~マダイ~ヒラスズキなど…なんでも狙うスタイルです。
そこで今回はそんな色んなターゲットを狙うスタイルの私が、普段どんなタックルを現場に持ち込んで使用しているのか? 少し細かくご紹介したいと思います。
ロックショアで多用しているロッドはこの2本!
それ以外は、1062Mという使い分け
先ずは「ロッド」についてですが、この2本を愛用!
・サーフトライブ STHS-1062M オールラウンダー
・サーフトライブSTHS-1112MH ロングダイナモ
磯場や青物が回遊している可能性が高い日は、1112MH、
それ以外は、1062Mと主にこの2本を使い分けています。
MODEL | Length(cm / ft) | Power | Lure Weight | Line | Action | Self Weight | 価格(税込) |
STHS-1062M | 322cm / 10ft6in | Medium | 10-45g | PE #0.8-2 | Fast | 199g | ¥34.650 |
STHS-1112MH | 333cm / 11ft1in | Medium Heavy | 12-60g | PE #0.8-2 | Fast | 212g | ¥35,750 |
サーフトライブは、サーフ専用ロッドとして発売されているロッドですが、上記2種類は、バットパワーも非常に強く、ロックショアゲームでも、とても扱いやすいです。
「リール」は防水性能に特化したものを使用
リールはSW4000番クラスを使用しています。
海水を被りながら釣りをすることもありますので、やはり防水性能に特化したSW機を使用しています。
「ライン」はヒラメだけでなく不意の青物やマダイに備えて少し太めをセレクト
ラインは、PE1.5号300m (アバニ キャスティングPE マックスパワー X8) を巻いています。
通常サーフで使用するには太いと感じますが、不意に青物やマダイがヒットすることもありますので、これらの魚ともファイト出来るように、この1.5号300mを使用してします。
ロックショアは、根掛のリスクが非常に高いフィールドですが、もし根掛かってしまっても引っ張り、フックを曲げ、回収できる強度がありますので、ルアーロストすることも少ないです。
リーダーは、ナイロン40lb (オーシャンレコードショックリーダー) を使用しています。
どうしても根ズレのリスクが高くなるので、リーダーもその状況に合わせて強度のあるものを選択しています。
長さについてもそれぞれフィールドにより変えていますが、1ヒロ~1ヒロ半程度と使い分けています。
ロックショアで持ち歩いている「タックルBOX」はこの3つ
ロックショアでタックルBOXは、プラグ、ジグ、ワームの3BOX持ち歩いています。具体的には以下の通り。
・ミノーはシンキングではなくフローティング。
・メタルジグは、トレブルフックからシングルフックに変更。
・ジグヘッドワームはトレブルフックを上部へセット。
根掛りの多いエリアですので、根掛り対策を考えたルアーセレクトにしています。
最近、多用しているのが、ボーンベイト4.5インチのトレブルフック上部2連仕様です。
魚のフッキング率を損なわず、根掛りのしづらい仕様なのでとてもおススメです。
以上、岩礁エリアで何枚もの大型ヒラメを仕留めてきた私のタックル紹介でした。