”デカバス師”サタン島田さんプロデュースのジャイアントベイト。
ご存知「MADNESS」“バラム”。2023年はNEWサイズの「バラム350」とシリコン製リップを搭載した新感覚モデル「バラム ヴァリアンテ255」がカナリの話題を呼びましたが、以下のNEWカラーの登場もまだ記憶に新しいハズ。
2022年末に解禁された「バラム(300/245)」に追加された新たな6色。
上側2色は通常カラーに追加、以下4色はリアルプリントカラーとして展開。全色共にデカバスハンターの心を鷲掴みに。その中で、今回紹介するカラーはサタン島田さんがテスト釣行時に、100キャストで60UPを2尾キャッチしたというこちら。
サタン島田(島田一也)(Satan Shimada (Kazuya Shimada)) プロフィール
バラム300/245「#21 サタンホワイト」【MADNESS】
人気カラー「サタンブラック」のホワイトVer.「#21 サタンホワイト」を紹介。
シルエットのハッキリ出るホワイトカラーにパーマークを崩したような、ゴールド色の模様で”SATANSHIMADA”とプリントが施されているのが特長。因みにサタンブラックには、この模様がホワイトカラーで施されています。
「#21 サタンホワイト」の魅力
では、サタン島田さんから伺った内容を元に「#21 サタンホワイト」の魅力をお伝えしていきたいと思います。
開発意図に関して、サタン島田さんの中で白色は”目立ちにくい”カラー。そもそも、腹側に白色が採用されているルアーが良く釣れるように感じるとおっしゃっており、“魚の腹側は白いから”、“ベイトフィッシュの色もどちらかというと白っぽい”などが考えられるとコメント。そう、白色というのはサタン島田さん的にバスがエサと認識しやすいカラーだそうで、バラムシリーズの腹側があえて白くデザインされているのもその理由。じゃあ、思い切ってボディ全体を白色にしてみても良いのでは? という発想から生まれたのがこちらの「#21 サタンホワイト」。
サタン島田さんが、試作後にフィールドテストを行ったトコロ、バスが驚異的な反応を示したそう。実釣時間も短く、あまり使い込むことができなかったそうですが、それでも数時間の間、僅か100キャストほどで60UPを2本キャッチ。この威力を既に体感された方も多いのではないでしょうか?
バラムシリーズの中で白というカラーが存在しなかったため、これにしか秘められていない釣れる要素というのは絶対存在するとサタン島田さんはコメント、使いドコロは”デカバスの居心地の良いエリアを把握してそこを正確に通す”こと。ただ、他のビッグベイトはモチロン、高速リトリーブで誘うバラムですら飽きられることがあるので、狙いのコースに確実にキャストを決めることが超重要。万が一チェイスだけで終わったり、ミスバイトなどがあれば、他のベイトフィッシュライクなカラーや、お持ちであれば「サタンブラック」の黒という異なる系統のカラーを投入すると、飽きさせず釣果を引き出せることもあるそう。これまでにないカラーだからこそ、これまでにないローテーションを実現可能。まだお試しでない方はぜひ「#21 サタンホワイト」を。
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