サーフの釣りであると便利な装備について
濡れた指で細いPEラインをキャストすると指が傷付く事が多いので、保護するガードを付けた方が安心してフルキャストを行う事ができます。色々と試しましたが、ラインに触れる部分は天然皮革の方がラインを傷つける事も少なく、長期間使用できると思います。
下写真は使えば使うほど、指になじんでくれるカンガルー革採用のシマノのパワーフィンガー!
サーフで少し休憩する時や釣果の写真を撮影する時、ロッドを置く場所に困る。地面に置くと砂や砂利がロッドやリールを傷つけてしまうので直置きはNG。
ロッドスタンドをサーフに突き刺し使用する事で大事なタックルを傷つけずに置く事が可能。
フラットフィッシュ、特にヒラメは歯が立派!!!バス持ちなんて出来ません。棘がある魚などもいて、直に魚を触ると危険もあります。あると便利なフィッシュグリップ。
これはサーフで釣った魚を入れておく袋として使用しています。使い方はゴミ袋に海水を入れ魚を入れます。袋が転がっていかないようにサーフに少しだけ穴を掘り置きます。夏場はなるべく早く魚を締めてクーラーボックスに入れるのが無難!サーフに置いているとトンビやカラスに突つかれる事がありますので注意してください。
以上がサーフの釣りでの必要なアイテム、あると便利なアイテムの紹介でした!
さて2回に分けてサーフ釣りを紹介させていただきました。
私自身この一年サーフでの釣りを経験して思った事は・・・「超楽しい!!!」
もちろんフラットフィッシュはなかなか釣れるものではなく、辛い面もあります。ですが苦労して釣った時の喜びや感動はサーフという特殊環境も伴い「快感」になりやみつきになります!
是非みなさんもサーフでの釣りを味わってください!
では楽しいサーフフィッシングを!
井熊 亮 (RYO IKUMA)
Jackson誕生と同じ1980年生まれ。幼少期から学生時代はバスフィッシングに明け暮れ、社会人になりソルトルアーの道へ。関西在住時にはシーバスメインで釣行を重ね現在、Jackson Salt Water Pro Staff 「駿河の黒豹」として静岡にて活動中。