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まだ誰も知らない?禁断の「サカマタシャッド」夏の裏技2選

寄稿:中谷 翔一
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夏のバス釣り特集

オススメカラー

おすすめカラーはズバリ、ワカサギ系の2色!

#96ワカサギ

#146琵琶湖ワカサギ

基本どのカラーでも実績があるサカマタシャッドですが(これホントに凄いことで…サカマタシャッドの魅力の一つであると感じています)、個人的にはワカサギと名の付くカラーが信頼度が高いです。

理由はクリア〜ステインウォーターの琵琶湖南湖において、ナチュラルでありながら目立ち、そして実際のベイトの色に近いというのがポイントかなと思っています。

サカマタシャッドタックル紹介

なすび流「ズル引き」「タダ巻き」ですが、お伝えしているように「ズル引き」をメインで考えております。つまり、横さばきでアクションを行う事から6フィート5インチ〜6フィート8インチクラスの短かめのロッドを使用する事が多いです。ロッドの硬さですが、琵琶湖南湖では使用率NO.1のMHクラスのロッドを推奨しております。

僕が使用しているのはゲインエレメントシリーズの2機種。

カバーゲームエレメント GE-68MHR

Length:6’8” 1piece|Lure Weight:3/16~1oz|Line:8~20lb|Action:Medium Heavy Regular Taper|Grip Length:392mm / Grip脱着可|自重:約127g|Price:¥47,300(税抜¥43,000)

ソフトジャーキングエレメント GE-66MH+R

Length:6’6” 1piece|Lure Weight:3/8~1.5oz|Line:14~25lb|Action:Medium Heavy+ Regular Taper|Grip Length:403mm/Grip脱着可|自重:約125g|Price:¥47,300(税抜¥43,000)

イメージ的にはカバースキャットのボトムジャーキングで使用するロッドでOK。

これに合わせるリールは「ハイギア(HG)」もしくは「エクストラハイギア(XG)」。ウィードに潜られることを防ぐことができる、ラインスラックを素早く巻き取れる…など、この手のギア比のリールは琵琶湖で底物を使用するにあたっては定番ですよね。

ラインは東レ社のエクスレッド16lbを使用、フックはハヤブサ社のTNS4/0を使用しております。

さあ、これで夏のサカマタセッティングは完了です。後は釣り場で投げて、ズル引くかただ巻くか…だけ。ぜひお試しいただければ幸いです!

deps

1996年設立。日本屈指のデカバスハンター奥村和正氏が代表を務める、京都府に拠点を置く総合ルアーメーカー。 ロッド「サイドワインダー」シリーズや「サイレントキラー」「デスアダー」といったプラグやワームなど、数々のデカバスに直結する名作を多数輩出。

 

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