早速ですが、まずはティムコ・バスフィッシング公式Twitterから。
ド迫力ボディの56cm3550g!
56cm3550g🔥
ヘカート6のスイベルキャロで食わせた、モンスターサイズ
ワーム禁止レイク、必殺の一手。アプローチやルアーの逃し方は、従来のスイベルキャロ通り。
キモは、【バスが追尾するルアーの後ろ姿】。逃げるベイトを、後ろから完璧に表現できるヘカート6はスイベルキャロ向き!#西湖 pic.twitter.com/zNNLvkVbT5
— ティムコ バスフィッシング (@tiemco_bass) June 26, 2023
ヘカート6のスイベルキャロ
これはスイベルキャロで! そしてスイベルキャロの〝具〟となったのはヘカート6。
Length: 60mm
Weight: 3g
Type: Floating
line eye ring #1
front ring #1 hook ST26TN #12
ワーム禁止レイクでの奥の手に!?
なぜスイベルキャロにヘカート?ワームでは?と思うかもしれませんが…。そうなのです。フィールドは西湖。ワームの使用が禁止されている湖です。すでに冒頭でネタバレ感たっぷりでしたが(笑)。
だからハードルアーのヘカート6。
スイベルキャロはスイベルの重さ(と極小さなシンカー適宜)で沈めるけれど、スイベルの先はノーシンカー状態で非常にナチュラルになります。そしてワームをチョン掛けや縫い刺しにするのが、いわば一般的なスイベルキャロ。
スイベルやリーダーの長さなど、レンジや使用ワームなどで微調整するのも工夫しがいのあるリグといえます。
小魚逃走アクションができるハードルアー
しかしながら先に述べた通り、ワーム禁止であればそもそも使えない。だからハードルアーなのですが、ではなぜヘカートなのか。
これは通常のワーム使用のスイベルキャロでも同様なのですが、小魚が逃げるようなアクションをする時、回転したり不自然な動きをすると後ろから追尾してきたバスが見切る(そのためワームも回転しない正確なフックセットが必要ですし、速く巻いた時に姿勢を崩さないワームを選ぶ必要もあります)。
小さなボディで多連結ジョイント構造、ハードルアーながらなまめかしさを持つヘカート6。バスが追ったルアーの後ろ姿、それが理想的な状態を保てるハードルアーゆえにスイベルキャロが成立。
もちろん西湖のみならず、同様にワーム禁止レイクである河口湖や芦ノ湖でも…。夏を迎え、それ以降、さらに注目度がアップしそうです!
ティムコ公式ヘカート6詳細ページはこちら