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【杉山代悟直伝!全レンジ攻略テクにも注目】SLJで無いと不安になるほどの釣れっぷりを魅せるジャッカル「バンブルズジグTG SLJ」の全て

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ジギング特集

お手軽お気楽、ターゲットが豊富なSLJ(スーパーライトジギング)。

パワフルでハードなイメージのジギング。ただ、SLJは使うジグもコンパクト、疲労感もなければ、多くの魚種を数釣って楽しめる釣り。近年は女性やお子様などからも広く支持されているんだとか。SLJ専用のジグも数多くのモデルが世に出回っていて少し迷いガチですが…、そんな時こそこちらの定番ジグも試してみては?

バンブルズジグTG SLJ【ジャッカル】

SLJ(スーパーライトジギング)専用設計。

大海原のスプリンター、ブリやヒラマサなどの大型青物をフォールアクションで食わせることに特化したメタルジグ“バンブルズジグ セミロング”の形をそのまま継承、タングステン素材を身に纏った細身&コンパクトシルエットが特長の「バンブルズジグTG SLJ」。2023年にはNEWウエイト100g&120gが追加されて全6ウエイトに。水深やベイトサイズ、潮流など…。より幅広い状況をカバーしてくれるようになりました。

Name Weight Price
バンブルズジグTG SLJ 30g、40g、60g、80g、100g、120g ¥1,815

ジャッカル公式「バンブルズジグTG SLJ」詳細ページはこちら

タングステン素材によるコンパクト形状!
60gでもこの細さで手のひらに収まるサイズ感

バンブルズジグ セミロングの釣れる細身シルエットを継承

タングステン素材を採用

名前の通り、ボディ全体にタングステン素材が採用されています。

高比重でコンパクトなため、食わせ力が上がるのはモチロン、潮流の速い状況や強風時、または船が速く流れている状況下でも、タングステン素材による恩恵で超高感度。底取りとジグ操作を快適に行うことができます。また、鉛製のメタルジグよりも当然沈下速度が速いので、同ウエイトの物より素早くボトムへ到達させれるため、周囲より素早くターゲットに誘いを掛けることができるという点もメリット…。

食わせ力バツグンな細身シルエット

コンパクト形状であり細身シルエットなボディ。

幅広いベイトフィッシュの姿をリアルに演出して魚の食い気をUPさせます。細身ボディによって水の抵抗が受けにくいので沈下速度の速さに貢献し、背中側の片側にはボリュームが設けられていて、腹側は薄くシャープな作りになっているため、シリーズの特長ともいえる素早い立ち上がりを実現しています。

シャクった後のノーテンション時には、ヒラヒラと動きながらスライドフォール。ワンピッチジャークなどのシャクリの際は、小魚が逃げ惑うようにダートアクションを演出します。多くの大型青物を魅了してきた“バンブルズジグ セミロング”譲りの細身シルエットは、イサキ、根魚、小型回遊魚などのSLJターゲットに効果絶大!

専用フックにもコダワリが

ボディ設計以外にも大きなコダワリが。

それはジャッカルがラインナップしているタイラバ“ビンビン玉”に搭載されている、“バックファイヤーキャップ”が標準装備になっている点。つまり、ティンセルやスカートなどを装着して自分好みのカスタムを実現することができます。

バックファイヤーキャップの使い方

ティンセルやスカートなどの着脱を簡単に行うことができます。

①フックとパーツ(ネクタイ)を準備。

②アシストフックの隙間の部分にネクタイなどを通します。

③真ん中に通した後に、バックファイヤーキャップをフック側にスライドしてネクタイを固定し、バックファイヤーキャップでネクタイを固定すれば完成。

細軸なのに強いフックを標準搭載

また、フロントに2つとリアには1つ、細軸で高強度なフックが標準装備。小型魚種から不意に掛かることの多いブリサイズの大型青物にもシッカリ対応してくれる仕様に!

アクション方法について

さて、「バンブルズジグTG SLJ」の魅力を知っていただけたトコロで、先日WEB連載ジャッカルソルトでもお馴染み、“杉山代悟”さんとSLJロケへ行ってきました。その際に詳しい使い方を現場で教えていただきましたので、紹介していきますね!

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール

1994年7月生まれの若きエース。エリアトラウト界で知らない人はいないエキスパートアングラー。 8歳からエリアトラウトの釣りをはじめ、トーナメントに参戦したのは10歳の頃。 トラウトキング選手権の覇者に与えられるマイスターの称号を過去2回獲得、現在も上位に入賞し続けているスゴ腕アングラー。 そんなエリアトラウトでの活躍に加えて、最近はソルトウォーターの世界も満喫中! 実は静岡の海育ちで実は生粋のソルトアングラーでライトゲームからオフショアのビッグゲームもこなす。 趣味は筋トレで週4でジムに通うほどのマニアだ
スローピッチジャークが基本

まずは釣り始めの段階。

どの魚がどのレンジに居るのか分からない状況なので、ジグの着底後はスローピッチジャークで6回ほどシャクってきて再度着底の動作を数回繰り返すそう。

数回繰り返して反応がない場合、今度はワンピッチジャークで動きを少し速くして、シャクリの数も増やし、中層までシャクリ上げてくるそう。そうすることで今度はボトムから中層辺りに居るターゲットに対してアピールすることができるそうです。それを数回繰り返してアタリが無ければ最後はボトムから水面までワンピッチジャークでシャクリ上げてきて中層から水面までのレンジに居るターゲットを狙います。1投の中でこの3通りのアプローチを組み入れることで、どのレンジで最も反応があるのかを判別できるそうですよ! ティップからベリーの曲がりを最大限に活用してゆっくり目にアクションをすることで、ジグがエビることも防げるそう。ぜひこれらを実践してみてくださいね! 因みにロケ当日はボトムでアカハタ、中層から表層までのレンジでソウダガツオの反応があり、沢山釣られていましたよ!

釣れるレンジさえ分かれば後はそのレンジにジグを送り込んで、同じアクションを繰り返すだけ! ぜひSLJに行かれる予定のある方はお試しを!

ウエイトローテーション

ウエイトの使い分けについても伺いました。

基本的には水深20~40mでは40gを使用、それより浅いレンジでは30gで、逆に40mを越すような深いエリアを探る場合は60gや80gを使用することもあるそう。ただ潮の流れが速い時や強風時、船が速く流される時などは、いつもよりウエイトを1サイズ上げることで快適に扱えるとのこと。

NEWウエイトの登場でより幅広い状況に対応できるように

また、2023年にはNEWウエイトの100g、120gの登場で対応できる状況も拡大。

今回の釣行で最後に入ったポイントが、水深100m近くあるようなSLJで狙うにはカナリ珍しいエリア。深場こそ大物が狙えて釣れる…。そこはブリやメジロなどが出るポイントだそうで、“杉山代悟”さんは狙い通り良型を捕獲! 約80cmくらいだったハズ。

このようにSLJの釣行でも時には深場で釣りを行ったり思い描いていた以上の潮流の速さに出くわすことも。そんな時にも、重めのジグ1つや2つあると安心ですよね!

カラーラインナップ

では、最後にカラーラインナップについて。

バンブルズジグTG SLJ」のカラーは全7色がラインナップ。SLJで定番のアカキン系やグリキン、それからベイトフィッシュをリアルに再現してくれるカラーなどが勢揃い! ぜひお好きなカラーをお選びください。

アカキン/マグマウェーブホロ

セクシーブルピン

 ピンクバック/マグマウェーブホロ

 グリキン/スリムボーダーホロ

 イワシ/レンズホロ

フラッシングシラス

カスタムプレーン

ハイシーズン中のSLJ(スーパーライトジギング)。

食わせのコンパクト&スリム形状、漂うように艶めかしいフォールアクションを演出し、シャクリ時にはパニック状態の小魚を演出してバイトへの直結を実現する「バンブルズジグTG SLJ」。色々な状況で対応する万能ジグをぜひお試しあれ。

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出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」

ジャッカル(Jackall)

1999年に設立。所在地は滋賀県大津市。国内のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジアでも釣具の販売を展開。ルアーフィッシングの各ジャンルのアイテムを網羅、開発力が高いことでも知られている
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