イカメタルゲームのお供に「メタルゾンSSD」
テイルウォークのメタルゾンSSD。それは、イカメタルゲームを網羅するロッドシリーズ。
イカメタルといっても、ドロッパー式リグ(鉛スッテ+ドロッパー)もあれば、オモリグもあるわけで、さらには使用ウエイトもフィールドやその日その日のタナなどでも異なってくるから、のめり込むほどに状況に応じたロッドを複数欲しくなるもの。
それらをまとめてカバーするラインナップと、質実剛健、しっかり使えてお手頃価格なSSDシリーズということで人気も高いロッドなのであります。
MODEL | LENGTH(ft.in) | PIECE | CLOSED LENGTH(cm) | ROD WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(g) | LURE WEIGHT(号) | LINE WEIGHT(PE) | L1(mm) | L2(mm) | GRIP TYPE | RETAIL PRICE(JPY) |
C63MH+/FSL IKA JIG | 6’3″ | 1&H | 125 | 123 | 60-160 | 15-40 | max 1.0 | 500 | 380 | B | 26,000 |
C63H/FSL IKA JIG | 6’3″ | 1&H | 125 | 128 | 80-180 | 20-45 | max 1.2 | 500 | 380 | B | 27,000 |
C64ML/SL | 6’4″ | 2 | 100 | 85 | 20-70 | 5-20 | max 0.8 | 470 | 350 | A | 22,000 |
C66M/SL | 6’6″ | 2 | 103 | 91 | 20-100 | 5-25 | max 0.8 | 470 | 350 | A | 23,000 |
C58MH/SL | 5’8″ | 2 | 89 | 95 | 40-140 | 10-35 | max 0.8 | 470 | 350 | B | 22,000 |
C68MH/FSL | 6’8″ | 1&H | 124 | 126 | 40-160 | 10-40 | max 1.0 | 470 | 350 | B | 24,000 |
S60-64MH/FSL | 6’0″/6’4″* | 1&H | 110 | 113/139* | 40-160 | 10-40 | max 1.0 | 420/540* | 300/420* | C | 23,000 |
S67MH/FSL | 6’7″ | 1&H | 124 | 130 | 40-160 | 10-40 | max 1.0 | 490 | 370 | C | 23,000 |
S70H/FSL | 7’0″ | 1&H | 124 | 137 | 60-180 | 15-45 | max 1.0 | 490 | 370 | C | 24,000 |
高い性能とウレしい価格
無駄のない実用的な性能で人気のSSDシリーズですが、2022年にはテイルウォーク独自のリールシート「Z-シェイプリールシート」がお披露目となり、メタルゾンSSDにも当然搭載。
Z-シェイプリールシートはスピニングタイプ・ベイトタイプともに、アングラーのあらゆる握り方に対し、どう握っても扱いやすいをテーマに開発されたもの。誘い・待ちを繰り返すイカメタルゲームにおいては大きな武器。
ガイドスぺックはステンレスフレーム・SiCリングガイド。いわずと知れた安心と信頼のガイドスペック。
また、視認性の高いティップもナイトゲームの多いイカメタルゲームではありがたい。ちなみに全機種ティップはカーボンソリッド(オモリグ対応モデル・イカジグモデルはフルソリッド)で感度も抜群!
周囲が暗くなり集魚灯が灯った状況でも、見て分かりやすいのは時にシビアなイカからの触りを捉えるのに役立ちます。
その他にも、オモリグモデルにはフルソリッドを採用していたり、ワン&ハーフとしてバットセクションとその先でしっかりと役割をセクションごとに与える工夫など、スタンダードクラスながら個性もあり!
2023年にはイカジグモデルも
また、2023年には東北地方で認知度の高いイカジグ対応モデルを2機種追加(C63MH+/FSL IKA JIGとC63H/FSL IKA JIG)。しっかり動かして止めるというメリハリを付けたアクションが主となるイカジグに対応する、繊細ティップとしっかりバットが持ち味。地域色を取り入れるテイルウォークらしい機種といえるのでは?
分かりやすい選び方
さてさて、そうした一大ラインナップであるからお探しモノが見つかりやすい反面、どれを選べばよいか…?という方もいるでしょう。そんな時にはぜひ、イカ…以下のページをご覧頂きたいのです。
■マッチするメタルゾンSSDをお探しなら→こちら
あえてズバリとマッチする使用ウエイトや「イカメタルとオモリグ、どちらに適正があるの?」といったところ、さらにはメインで使用するとよい号数、ワンポイント特徴が表記されています。
分かりやすくまとめられているので、参考になるかと!
各機種ワンポイント・ベイトモデル
上記ページを元に、簡単に各機種を紹介すると下記のようになります。
まずはベイトモデルから。バーチカルなイカメタルなら、カウンター付きリールなどを使ってのベイトモデルはやっぱり利便性が高い。まずあると便利なベイトモデルには、先にも述べた通りイカジグモデルも2023年追加。
軽さと感度を意識したイカメタル専用モデル。比較的軽量な鉛スッテを使用する場合や、浅場での釣りにオススメ。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
5~20号 | 12~20号 | ◎ |
シャローからディープレンジまで幅広く攻略。シーズン初期のムギイカや、東北エリアでの秋ヤリイカなど全国のイカメタルゲームに対応。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
5~25号 | 15~25号 | ◎ |
ショートレングスならではのきめ細やかな誘いが可能。MAX35号(140 グラム)まで扱えるミドル~ディープでのテクニカルモデル。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
10~35号 | 20~30号 | ◎ |
フルソリッドブランクで 30 号オモリグに適応するマルチパーパスモデル。ダイケンサイズや東北のスルメイカなどディープエリアでのイカメタル・イカジグゲームにオススメ。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
10~40号 | 20~35号 | 〇 | ◎ | ◎ |
MAX40号 (160g) のイカジグ特化型フルソリッドモデル。ブランクのパワーアップでイカジグの操作性をアップ。30 号以上の鉛スッテを使用した深場イカメタルにもマッチ。イカジグモデルはスパイラルガイドセッティングとなっているのも特徴。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
15~40号 | 25号~40号 100g~160g |
〇 | ◎ |
MAX45号 (180g) のイカジグ特化型フルソリッド・ヘビーモデル。ブランクのパワーアップでイカジグの操作性をアップ。30 号以上の鉛スッテを使用した深場イカメタルにもマッチ。もちろんこちらもスパイラルガイド設定。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
20~45号 | 30号~45号 120g~180g |
〇 | ◎ |
各機種ワンポイント・スピニングモデル
続いてはスピニングモデル。スピニングは軽くキャストしてのオモリグでの使用も加味し、全機種フルソリッドとなっているのもポイント
脱着可能なエクステンション・リアグリップで、高活性なイカを手返し良く狙うイカメタルゲームから、30 号オモリグのアンダーロングキャストも可能にしたバーサタイルモデル。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
10~40号 | 20~35号 | 〇 | ◎ | ◎ |
各地での多様な状況に対応するオモリグ・スタンダードモデル。トータルバランスの高さではシリーズ NO.1 と言える。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
10~40号 | 20~35号 | ◎ | ◎ |
30 号~ 40 号のオモリグをメインとしたオモリグ専用モデル。山陰エリアや潮の早い状況下での大型ケンサキイカに適応。
ウエイト適正 | リグ適正 | |||
適応号数 | メイン号数 | イカメタル | オモリグ | イカジグ |
15~45号 | 30~40号 | ◎ | ◎ |
もちろんこれは、あえて分かりやすくある程度限定してポイントを紹介しているのですが、1機種ごとの対応範囲も広めなのがSSDの特徴でもあります。あとは、皆さんの「ココがほしい」をセレクトしていただければ!
テイルウォーク公式メタルゾンSSD詳細ページはこちら