これからの水位操作は?
プラス77㌢という増水は2013年9月以来であり、その際には13日間でプラス20㌢まで減水させている。今回は洪水期ということもあり、洪水期基準水位のマイナス20㌢まで低下させなくてはならない。そのため、全開放流の期間10日以上となり、ヘタをすれば2週間以上の全開放流となってくるだろう。
7月8日から全開放流が開始されたことから、少なくとも7月18日から7月下旬まで放流量の多い期間が続くことが予想される。(7月14日配信へ続く)
普段は背の高い取水塔も水面と同じレベルに。テトラなど水没エリアも多くボートの走行には十分注意が必要
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