皆さんこんにちは!ヤマガブランクス広報部です。
日中は暑くジメジメした日が続いて、部屋に引きこもってしまいそうになりますね…
釣りはしたいけど暑いのはちょっと…という同志の皆さん!これからの季節に最盛期を迎える「イカメタル」興味ありませんか?
ナイトゲームがメインなので真夏でも涼しく、なによりティップに出る様々なアタリや違和感を掛けにいく楽しさは一度味わうと病みつきに!
今回は、そんなシーズン真っ最中のイカメタル釣行レポートをご紹介させていただきますので、イカメタルに興味のある方は是非ご覧ください!※なかなかシブい日でしたが、そんな中でもどうにか釣ろうと試行錯誤したリアルな釣行レポートです。
2023年6月初旬 福岡玄界灘 イカメタル釣行
福岡の遊漁船「武蔵丸」さんにお世話になり、玄界灘のイカメタルに行ってきました。
釣行当日は、まだシーズンの走りということと連日の大雨のせいで「ちょっと渋いよ」と話を聞いていたのでイカメタル+オモリグの二刀流で臨むことに。
18時出船。ポイントまで約一時間で到着し、夕まずめから実釣開始。
外はまだ明るく、これから暗くなるにつれてイカの活性が上がることを楽しみにしながら、まずはオモリグタックルで広範囲を手返しよく探っていきます。
オモリグはシブいときや型狙いで夜焚きの明暗を狙うためだけではなく、活性やレンジを確認するためのサーチ的な使い方もおすすめです。
扇状に一通り探るも反応がなかったので、イカメタルのベイトタックルに交換しレンジを細かく探っていくことにします。
夕日も沈み、暗くなってきたタイミングで待望のヒット!
アタリも小さくて難しいものでしたが、IM69/Bのカーボンソリッドティップのおかげで自信をもって掛けにいくことができました!
この後は連発!…ともいかず、タックルや探り方、仕掛けの長さ、ドロッパーのカラーなどこまめに変えながらポツポツと拾っていくシブい状況が続きます。
でも、こんな状況だからこそわかるロッドの良さがあるんですね。レンジを少しでもズレてしまうと抱いてこないシビアなイカにはベイトタックルが向いているなと思いました。IM69/Bにカウンター付きのリールをセットし、船長や乗船されている方の話を聞き、釣れる層を狙い撃ちしていきます。
一方のスピニングタックルのIM69/Sは素早いフォールとチョイ投げして広範囲を探れますので、活性が上がり浮いてきたイカを狙うときには、非常に手返しよく釣ることができます。終盤ではイカの活性も多少上がってきましたので、スピニングタックルの利点を生かしてポツポツと数を伸ばすことができました。
今回の釣行では潮が動かず活躍できませんでしたが、オモリグ用のOR72/Cはイカメタルタックルでは狙うことができないポイントを効率よく探ることができます。反応があるけど釣れない…そんな状況を打破してくれる武器として活躍します。
BattleWhip IM69B(イカメタルモデル)
リール: LIGHT SW X IC(DAIWA)
BattleWhip IM69S(イカメタルモデル※スピニング)
リール:セフィアBB3000S HG(SHIMANO)
BattleWhip OR 72/C(オモリグモデル)
リール:セフィアBB3000S(SHIMANO)
※ラインは全てPE0.6 リーダーは全てフロロカーボン2号
番外編:イカメタルロッドIM69Sでバチコンアジングやってみた!
釣れない状況が続くと他の釣りに浮気したくなりませんか?(笑)今回イカが釣れない時間にイカメタルタックルを使った「バチコンアジング」を試してきました!
結果からお伝えすると…めちゃくちゃ使いやすかったです!
「今のはアタリ?」くらいの小さな違和感もティップで感じることができて、掛けた後は曲がるブランクが口切れを防ぎ、40cm前後の良型アジも余裕で獲ることができました。
今回はイカメタルの合間にやってみただけですが、メインゲームとしても快適に楽しめると思います。すでにお持ちの方には是非試していただきたいですし、一本で色々楽しめるロッドをお探しの方にもおすすめです!
実釣動画も公開中
今回の動画ではティップにアタリがでる瞬間など、イカメタルファンなら思わず力が入ってしまうようなシーンも!試行錯誤しながらどうにか数を伸ばしていくイカメタルのリアルを是非ご覧ください。