LureNewsRをご覧の皆さま、こんにちは!
桧原湖をメインに活動しておりますHIDEUPスタッフの“ぷりお”です。
水温が20度を超えてくる時期になってきた桧原湖(福島県)。これからの時期はボトムゲームが面白くなってきます!
桧原湖のボトムゲームは、ダウンショットリグ、ネコリグ、フリーリグなどなど、様々なリグで楽しめるのもいいところ!
そんな中でも桧原湖の定番と言われるのが「ライトキャロ」。今回は、ぷりお的ライトキャロの使い方をご紹介したいと思います。
ぷりお的ライトキャロの使い方
これからの桧原湖でライトキャロを使って狙う場所としては、ディープフラット、ハンプ周り、ウィードエリア。水深は4m〜8mくらい。(※水温が上がると〜12mくらいまで攻めます。)
まずはタックルについて。ロッドは6ft5in以上の少し長めのロッドを使用します。アクションはLクラスあたりが扱いやすいです。
リーダーの長さは50cm〜70cmくらい。一々長さを測るのは面倒だと思うので、リーダーを切る時に指でリーダーの端を摘んで肩まで伸ばしてカットする方法が便利です。
・ロッド:MACCA Red series HUMRS-69L【HIDEUP】
・リール:TATULA FC LT2500SS-H-QD【DAIWA】
・リールカスタム:コクチ式・自転式【GOLD Works】
・ライン:Abusolute 2.5lb 【VARIVAS】
・リーダー:スーパートラウトエリア マスターリミテッド ショックリーダー VSPフロロカーボン(1号)【VARIVAS】
・シンカー:2.2g〜3.5g
フックサイズはワームサイズに合わせていただくのですが、重要なのは「太さ」。必ず細軸のフックを使用してください。
細いラインでそれなりの水深を釣ることになるので、フッキング時に力が伝わりにくくなります。フックが太いと貫通せずに掛かりが甘くなり、バレの原因になります。
また、この釣りは飲まれることが多いいです。万が一飲まれてしまっても、できるだけダメージを軽減するためにも、バーブレスは必須です。
ぷりお的オススメワームと使い分け
使用するワームは、3in前後のものを使用します。
製品名 | 重さ | 長さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税別価格 |
スタッガーワイドツインテール2.7in | 約4g | 69mm | #1/0 | 6 | 935円 |
ハイドアップ公式「スタッガーワイドツインテール2.7in」の詳細ページはコチラ
桧原湖ライトキャロワームの定番中の定番ワーム。大きさについてですが、ハイシーズン中は2.7inサイズが好反応を得られることが多いです。
オススメカラーと使い分けは、とりあえず1本釣りたい時には、“#109 ブラックソリッド”。エリア選ばず万能なカラーです。
ウィードエリアで効果的なカラーは、“#130 シナモン/ブルーF”。水に馴染みの良いベースカラーにラメでちょっとアピールしてくれます。
“#143 たまらんばいダークシュリンプ”:ロックエリアで効果的なカラー。名前の通りエビを意識している時に効果的!
製品名 | 重さ | 長さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税別価格 |
コイケシュリンプ | 約3.2g | 65mm | #1/0 | 5 | 1,045円 |
ハイドアップ公式「コイケシュリンプ」の詳細ページはコチラ
桧原湖ライトキャロワームのもう1つの定番。濃い毛のおかげでフックポイントを隠さなくてもほぼ根掛かりしません。
ちょっとスローな展開の時には「スタッガーワイドツインテール2.7in」よりも「コイケシュリンプ」が好反応です。
オススメカラーと使い分けは、桧原湖名ガイドボンバーさんプロデュースのカラー“#69 ボンバーピンク”が、エリア問わず釣れます! 特にハンプ周りでは◎。
ロックエリア、フラットエリアでは、“#142 ライトグリパン/ブラックブルーF”が効果アリ!
アクションはゆっくりと!
動かし方についてですが、かなりゆっくり。ロッドティップを1秒20cmくらいの相当ゆっくりなイメージで動かしてください。
できるだけワームを浮かせたくないので、とにかくゆっくりです。これだけゆっくり動かしてもワームは少しずづ浮いています。
浮きすぎないことが大切なので、ゆっくり動かして何かに引っ掛かったら止める。丁寧にほぐして外れたらまた止める。またゆっくり動かす。これの繰り返しです。
ライトキャロあんまり釣れないよ!という人は大体の人が動かし過ぎが原因です。とにかくゆっくりを試してみてください。
ハイシーズンに入る桧原湖。
ぷりおオススメのワームとアクションをすれば、きっと楽しんでいただけるはずです!
是非、スモールマウスの強烈な引きを味わってみてください!