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【3万円切り&100g切り】ラグゼのエギングロッドに新たなスタンダードクラス「EG S」がこの夏登場予定

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ラグゼのエギングロッド「EG」シリーズといえば、抜群の感度や軽さの「EG X」や、さらにその進化系で登場が待たれる「EG Xアルティメイト」、あるいはスタンダードクラスながらEG Xなどと同様トレカT1100Gカーボンやリザウンドグリップを搭載したEG RRなど、そうそうたるラインナップ。

ラグゼEG Sが7月下旬登場予定

そうした脈々と受け継がれてきた設計思想が、パーツマテリアルこそ違えどスタンダードクラスにと反映されると、それは価格的にも手に取りやすく満足度の高いロッドとなります。

今度の「EG」は、そうした比較的リーズナブルで性能に優れたロッドになる!?

7月下旬に登場を控えているのが「EG S」。

  出典:ラグゼ公式

モデルNo. 標準全長(ft/cm) 希望本体価格(円) 標準自重(g) 仕舞寸法(cm) パワー 使用材料(%) 継数(本) 適正エギ(号) 適正ライン(PE/号) 先径(mm) グリップ長(mm)
S82ML 8’2″(249) 29,000 92 129.5 ML C99.0 G1.0 2 1.8~3.5 0.4~1 1.5 315
S86ML 8’6″(259) 29,500 94 134.0 ML C99.0 G1.0 2 1.8~3.5 0.4~1 1.5 315
S82M 8’2″(249) 29,500 93 129.5 M C99.0 G1.0 2 2~3.5 0.4~1.2 1.6 315
S86M 8’6″(259) 29,800 96 134.0 M C99.0 G1.0 2 2~3.5 0.4~1.2 1.6 315

92~96gの4機種

詳しい特徴は、まだ分からないのだけれど、全4機種で3万円アンダー。そして、ラインナップも分かりやすい。8’2″と8’6″に、それぞれMLとMがある内訳。奇をてらうような機種はなく、まさに王道のレングスとパワーランクは、スタンダードらしさか。

で、この4機種92~96gと100gアンダーの軽さ。

公式には「負荷に対し素直に追従するパワー伝達に優れたブランク設計と軽量バランス設計により、優れたキャスタビリティと軽快な操作性を備えたロッドに仕上げています」とある。

全機種に富士工業社製ステンレスフレームSiCリングガイドを採用。ティップセクションにはLDB、ベリーからバットセクションにはKLシリーズを装着。信頼度はもちろん、糸がらみなどのトラブルを回避する実績十分なスペック。

ジョイントは高精度研磨の印籠継仕様。ブランクス性能をしっかりと発揮する。

リールシートはVSS16とKDPSフードナットを採用とのことで、握りやすくクセのない仕様。

トレカT1100Gやリザウンドグリップなどは非搭載となっているものの、EGシリーズのスタンダードクラスであること、そして軽さに価格。なかなかに期待できちゃうのでは…とちょっと購入に心揺らいでいたり。

価格と性能のバランスがよいエギングロッドをお探しなら…、この夏まで少し待ってもいいかもしれませんよ!

ラグゼ公式「EG S」詳細ページはこちら

GAMAKATSU(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
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