ベイトシーバス用ロッドとして、この夏登場予定となっているテンリュウのSWAT(スワット)の追加2機種。
SWAT追加機種、今夏登場予定
2023年初夏の登場を予定しているスワットのベイトモデル2機種。追加となるのはSW842B-ML/MとSW932B-ML/MHだ。
ベイトタックルによるシーバスにおいて、やはりアングラーが求めるのはキャストアキュラシーなのではないかと思います。ここぞの場面で、いるのは分かっているけどプレッシャーをこれ以上与えることのできない場面で、狙い通りにキャストでき思い通りに操作できること。
そのためにテストを繰り返してきた実力派のテンリュウテスターたち。関川誠さんと中野慶一さんは主にSW842B-ML/Mを。そして久保田剛一さんはSW932B-ML/MHをメインで磨き上げてきた。
コンセプト動画
SW842B-ML/M
MODEL | TYPE | 全長 ( m [ft]) |
継数 | アクション | 仕舞寸法 (cm) |
ルアーウエイト (g) |
ライン (lb) |
PE (号) |
リアグリップ長 (mm) |
先径 (mm) |
ロッド自重 (g) |
カーボン /グラス (%) |
税別価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SW842B-ML/M | B | 2.54[8’4″] | 2 | R | 131 | MAX60 | MAX25 | MAX2.5 | 300 | 1.7 | 129 | 96/4 | ¥53,500 |
SW932B-ML/MH
MODEL | TYPE | 全長 ( m [ft]) |
継数 | アクション | 仕舞寸法 (cm) |
ルアーウエイト (g) |
ライン (lb) |
PE (号) |
リアグリップ長 (mm) |
先径 (mm) |
ロッド自重 (g) |
カーボン /グラス (%) |
税別価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SW932B-ML/MH | B | 2.82[9’3″] | 2 | RF | 145 | MAX70 | MAX30 | MAX3.0 | 325 | 1.6 | 152 | 96/4 | ¥57,000 |
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ランカー
中野慶一さん、SW932B-ML/MHでランカーを釣る。
SW932B-ML/MHは久保田さんが手がけてきたロッドであるが、当然、中野さんの手にも渡っている。そのSW932B-ML/MH でキャッチしたのが上記のド迫力ボディ。85cmのランカーだったという。
ランカーと対峙したからこその、ビクともしない強さやファイト中の弧を描くバットからベリーの逞しさ、そして感度の良いティップと、とにかくバランスの取れた素晴らしいロッドだと感じられたという。
いよいよ登場迫るSWATベイトモデル。コレは楽しみしかない。
詳細はテンリュウ公式スタッフブログにも掲載されているので、ぜひチェックして頂きたい。
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天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。